2009年01月31日

1月の戯れ言 [2009年01月]

日々の戯れ言、UP数はこちらにまとめました。

※ ブログのリンクの調子が悪いみたいです。
 「Not Found」がよく出るのですが、リンク切れしていません。
 何度かenterまたはreturnを押してみてください。続きを読む
posted by zakuro at 23:59| Comment(0) | 今月の戯れ言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お【大高忍】

【大高 忍】 おおたか しのぶ

すもももももも〜地上最強のヨメ〜
マギ
タグ:大高忍
posted by zakuro at 00:30| Comment(0) | 作家別【あ行】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月30日

二十面相の娘(完) 全08巻

【二十面相の娘】 全08巻  /小原 愼司

チコ(美甘千津子/みかもちずこ)は、叔父叔母に毒を盛られている日々を送っていたが、巨大な紅玉、アナスタシアを盗み出される時に二十面相と呼ばれる男に救われ、仲間に迎えられる。
彼らを新しい家族とし、それから二年の歳月を経る。
13歳も間近になったチコと、サーカスの一団として旅をしながら、泥棒をしてまわる仲間たち。
街を出る際の列車の中で襲われ、バラバラになってしまう。警察に保護されたチコは、日本に戻されるが……しかしチコは、二十面相と呼ばれる男を自ら探し出すことを決意する。

アニメ化した時に、知人から「面白いよ!」と勧められた作品。
冷静に考えればツッコミどころは満載。でも、面白かった、噂に違わなかった。

おススメは一気読み。ちょこちょこ読んでいると、たぶん入り組んだ部分に飽きると思う。
読み出した時に完結していてほんとに良かった。

テンポで見せているところがあって、思想観が出てくるとちょっとうざくなってしまうのだ。
うーん、何が良くないのだろう?  テーマはナウシカと似ているのに。
……たぶん、キャラクターに心底感情移入出来ないのだ。
かなり心情的に理解出来るのが、トメ。次にはケンとチコ。
人物とは、それぞれの立場や信念や都合があって動いているのだけど、狂った思想も良しとしても、なんだか「わかるよな」と思えないのだ。人の言動に奥行きが視えてこない。
理想的な言葉を言わせているだけの部分も見えてくる。
ハガレン』読んだ後だからかなあ?
でも考えないで、そのまま、純粋に楽しめばとても面白いエンタテイメント作品だと思う。

続編に、『二十面相の娘 うつしよの夜』がある。
                         2009/1/28

《こんなふうにおススメ》
素直に楽しめます。最近、こういうタイプの作品、あまり読んでいなかった気がする。
どうも、「どんなふうに面白いの?」という質問に、答えが返ってこなかったわけだ。

【コミックセット】


【コミックス】


タグ:小原愼司
posted by zakuro at 00:11| Comment(0) | 漫画-少年青年系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お【小原愼司】

【小原 愼司】 おはら しんじ

二十面相の娘

タグ:小原愼司
posted by zakuro at 00:01| Comment(0) | 作家別【あ行】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月29日

NICO SAYS

【NICO SAYS】 全01巻  /小野塚 カホリ

短篇集。
・表題作。
ニコは幼いときからのトラウマを抱えていた。それが兄の月人にバレると嫌われると思い、しかしその心の膿みは日ごと大きくなり、その穴埋めのように実の兄に抱くように強要する。
ニコの壊れていく様を描く。

・「熱帯」 
夏休み、生活指導の教師に強姦された麻衣子。学校に四日間監禁され、快楽を味わいながらも心に空洞ができる。

・「キス」
紗英子は先輩の岡田が好きで、告白する。彼女がいることは知っていたけど、気持ちは抑えられない。
岡田の彼女の珠花子はそれに感づいて、友だちを唆し、紗英子に暴漢を仕掛ける。

・「めかくしおに」
さほとなっちゃんは幼馴染み。好きで仕方ないけど、いろいろ不安で。

狂気と恋心がこの単行本のテーマになっている。
濃い。詰まった感じ。
人が人生を歩む中でバランスを取って生きることって、実はとてもたいへんなことなのではないか? 

ヘタで仕方なかった頃と作者の弁だが、こういうのはきっと本人にしか、または絵描きにしかわかんないんだろう。
美大に通っていると感じるような、スノビッシュなものに憧れる感じがいっぱいに散りばめられている。
                         2008/6/28

《こんなふうにおススメ》
岡崎京子、桜沢エリカの継承、そんなイメージ。
でも、個性はしっかり際立っていて、おススメな作家さん。



posted by zakuro at 16:59| Comment(0) | 漫画-少女レディース系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お【小野塚カホリ】

【小野塚 カホリ】 おのづか かおり  →小野塚 カホリ(BL漫画)

NICO SAYS

posted by zakuro at 16:49| Comment(0) | 作家別【あ行】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月27日

や【山口譲司】

【山口 譲司】 やまぐち じょうじ

おしとね天繕

タグ:山口譲司
posted by zakuro at 21:55| Comment(0) | 作家別【や行】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月21日

さ【里中満智子】

【里中 満智子】 さとなか まちこ

天上の虹
長屋王残照記
タグ:里中満智子
posted by zakuro at 00:16| Comment(0) | 作家別【さ行】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月14日

銀魂 18巻まで

【銀魂(ぎんたま)】 18巻まで  /空知 英秋

江戸の街。鎖国が解禁になって20年。宇宙人がはびこり、科学技術の進化などの恩恵はあったが、侍は剣を捨て、浪人ものとなっていった。
新八は姉と、父の残した道場をバイトで必死に存続させていた。
銀さんこと、坂田銀時。甘いものに目がなく、万事(よろずごと)を引き受けて、のらりくらりと暮らしている。
新八はバイト先のトラブルで銀時と出会い、父の遺言の侍魂を感じる。
そこに、バイオレンス娘、神楽もチームに入ってきて。

1巻にはデビュー作「だんでらいおん」も。
風呂場でうっかり死んでしまったおじいさんが、妻に対して想う愛情。

2巻読み切り「しろくろ」 
呪い屋の坂田とみ子と、説教妖怪。銀さんの原点がここにある。

これが初連載だと思えない。構成もキャラも絵も良い。上手すぎる。似顔絵もそっくりで爆笑した。
ひとつのコマに、その台詞をたすける絵があるだけでなく、その絵にちょっとしたお遊びまで入っていて、読者としてはツッコミ甲斐がありすぎるのだ。そこはなんと言っても秀逸。
まだ1,600冊程度しか読んでないけど、それをやっていたのって高橋留美子くらいだったのではないか? 
作中のツッコミの入り方、最高。シモネタ満載なんだけど、気持ち悪くなることはない。作中のまったり感がそれを相殺しているのかな? 
ただ笑ってるんだけど、最後にはちょこっとだけジーンとさせたりする。上手い。

少年漫画にありがちな、女の子は可愛くないけど、周囲が「可愛い!」と言い切って無理矢理脳内設定してしまうこともなく、めちゃくちゃ可愛いいし。
キャラも大量に出てくるんだけど、すべて描き分けている。しかも男性キャラにも色気がある。これは大事。
前はこのあたりの見分け方が私にはできなかった。

うーん、しくった。売れている漫画だから後でもと、そのまま放置してしまってた。しくじったなぁ。友だちの息子(中学生)と、うちのスタッフから長いこと勧められていたのに。
こんなに勢いとテンポがあると思わなかった。面白い。
このまま『こち亀』になって欲しい。

すでにキャラと世界観というプラットフォームが完成しているので、どんなフォーマットでも受け入れられる。

この作品が語られる時には、いつも出てくる定番な話題ではあるけど、毎回の表題が教訓になっていて笑える。

真選組は対テロ用特殊部隊の武装警察。池田屋が立派なホテルで笑った。
定春もかわいいけど、エリザベスかわいすぎ。

そうか、『銀魂』というのは、魂に納めた真っ直ぐな剣(侍魂、志、信念、仁、命みたいなものなのか)を銀さんの中に見つけた新八の、それを追い求める物語、武士道なのか。
元々は白夜叉と畏れられた攘夷志士であった銀時。
表情良いなぁ。銀さん、一話からかっこいい。
勝手なようで、みな大いなるおせっかい焼き。
そして自分で決めた信念からは逃げない。最後までその人を背負っていく。
ところどころ出てくる台詞は、生きる道の深さがあってじんとくる。

溜飲が下がったネタがいくつか。
まず神楽が「酢昆布を一年分上納しろ」と脅したら「一日の摂取量がわかんねー」と入るツッコミ。
ああ、もうもう>< 
ですよねー。子供心に、クイズ番組の商品で「○○を一年分差し上げます!」って聞くと、「それは毎日食べるものなのか? 一日にどのくらい食べるとされているのか?」と悩んだものだった。同じこと考えてたなんて。

振り向き様のエリザベスのキュートさに悶えた。
銀さんそっくりの赤ん坊にも叫んだ。

この作家さんがもう凄く好きになりました。
ちなみにWikipediaにあったジャンル区分は「SF人情なんちゃって時代劇コメディ」。爆笑した。(ちなみに、このジャンルは10巻の中で作者が語っているもの)
15巻の自動車教習所話はツボに入って、しばらく戻ってこれないくらい笑った。
16巻、17巻は泣けた。

唯一不満を言えば、文字が多くて読みづらいこと。一気読みが辛いこと(実は18巻まで読むのに半年という時間がかかった)。
これは作風なんだと思うので仕方ない。そう言うと作者は喜びそうだけど。
これは連載で楽しみ、一巻ごとに新刊を楽しむ作品ですね。
とはいえ矛盾しているけど、もうひとつ困ることは、平行して読んでいる作品がある時は、ちょっとお休みして他も読みたいのに、ちょうど次の巻に引っ張るような終わり方をするので、他の作品になかなかいけないこと……うまいなあ。これは編集のセンスもある?
                         2008/12/30

UP追記>
新刊まで手元にあるのに……。
挫折して、読んだところまでUPします。
だって、半年抱えてるんだもん。ここで一区切り。
                         2009/1/14


タグ:空知英秋
posted by zakuro at 16:50| Comment(0) | 漫画-少年青年系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そ【空知英秋】

【空知 英秋】 そらち ひであき

銀魂

タグ:空知英秋
posted by zakuro at 16:42| Comment(0) | 作家別【さ行】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月08日

あさきゆめみし(完) 全13巻

【あさきゆめみし】 全13巻  /大和 和紀

日本が誇る古典の名作、紫式部の「源氏物語」を漫画にしたもの。

帝の御子として生まれた君に、寵愛した父帝が、政権争いに巻き込まれぬように臣として氏を与える。
成長した青年は、源氏の君と名乗り、数々の女性と浮き名を立てる。
光の君と呼ばれたひとりの男を巡っての、女性たちの生き様、恋愛模様、人生のあわれを綴った物語。
10巻までが光源氏が主人公。11巻から二部として、薫がメインになる。

原作について多少……。
正直、幼い頃はなぜこれが日本の名作になるのかわからなかった。
何もかもを持ち合わせた王子様である色男が、ありとあらゆるタイプの多くの女性とやりまくっている話じゃないかと嫌悪感すらあったのだ。
それでも古典も読んだし、現代語訳も読んでみた。尊敬している多くの作家が、この作品を研究し読みもどいていたからだ。
でも今いちピンとこない。丸谷才一氏、大野晋氏さえも源氏物語から話をするのに、この作品の良さが、当時、私にはわからなかったのだ。
ところが漫画とはいえ、今回、その意味合いを理解することが出来た。大人になったということなのか?

1000年程前の作品である。
内容は、今風に言ってみれば、光源氏の恋愛攻略ゲームである。あらゆるタイプの女性を、粋なやり方(それが失敗することもあるが)で光源氏が攻略していく。

多くの人々が、この作品を通して、恋愛とは何か、女性とはどういう生き物なのか、そして無粋ではない教養のある生き方、人生の無情さなどを学んだのではないだろうか。
インターネットはもちろん、映画もテレビもない時代。
私自身、平安時代の知識をそれほど持ち合わせていないのが残念だが、情報の少ない中で貴重な恋愛指南書だったに違いない。

もちろん、恋愛だけでなく、様々なタイプの女性の生き様は、そのまま女性のロールモデルとしても学べる。
多くの女性たちがこの作品に、女性としての生き方を見いだしたのだろう。

そして光源氏と女性たちの駆け引きがこれだけの間、多くの人々の心を掴んだのは、文体はもちろん、ユーモアや様々なエッセンスも豊富だからだ。
日本はコンテンツの豊富な国だと言われるが、もう1000年も前に攻略ゲームの名シナリオがあったわけだ。
歴史的にもこのコンテンツ層の厚みは誇れるのかもしれない。
多くの作家が魅了されるのは、作り手側にとっても、このシナリオに学べる要素が多いからだろう。特にゲーム作家や漫画家には格好の教材だと思えた。

この作品の良さがわかってこそ、いわゆる人生を理解しはじめた“オトナ”ってやつなのかもしれない。

ここに登場する女性たちは、運命とは自分の力では変えられないことを理解している。そういう時代だったのだ。
その中で恋に、愛に生きていく。
もちろん現代だって変わらないところもある。どうしてもままならないことがある。“諦め”を知り、それを味方につけた時こそ、女性としての“オトナ”なのかも。辞書によれば、これを“悟り”というらしい。

この作品は忠実に原作を漫画化している。
光源氏の女性に対しての甘えっぷりとマザコンぶりも忠実。
後半の人生の儚さまでしっかり描き通している。
一時的な遊びというよりはひとりひとりの女性と向き合って恋愛しているところはすごいと思う。

漫画作品として、当時をリアルに再現しようとした細やかさに感服。
観ているだけで、風俗や文化を学べる。
漫画ならではの素晴らしさ。
作者のこだわりとプロ意識が完成された名作だと思う。

あれだけの大作を、テンションを変えずに読み手を飽きさせることなく、描ききった力量に脱帽。
また解説本の、作者の光源氏に対するクールな見方はかなり共感。
読んで良かったと思えた佳作である。

漫画作品になったからこそ、『天上の虹』から観る、内容の似通いを感じて、歴史とは繰り返されるものなのだなと、感慨深かった。
                         2009/1/06

《こんな人におススメ》
「源氏物語」に興味のある方、当時の文化に触れたい方にも。

【コミックセット】


【コミックス】



タグ:大和和紀
posted by zakuro at 01:46| Comment(0) | 漫画-少女レディース系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

や【大和和紀】

【大和 和紀】 やまと わき

はいからさんが通る
あさきゆめみし
タグ:大和和紀
posted by zakuro at 01:29| Comment(0) | 作家別【や行】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月07日

GREEN〜農家の嫁になりたい〜(完) 全04巻

【GREEN〜農家の嫁になりたい〜】 全04巻  /二ノ宮 知子

吉川和子(わこ)は料理だけが得意なずぼらな娘。東京の調理師学校に通っている。
男の好みははっきりしていて「髪がさらさらの、目鼻立ち整った、スタイルの良い男」
親友の知美が良い男を紹介してくれるというのでキャンプに来たが、いきなり相手に失望。
凹んで川まで来たらおばあさんが倒れていた。介抱しているとその孫の誠がおばあさんを探しに来て。現れた小野誠はまさにワコの理想の王子様だったのだ。
農業を営む小野家。ワコは怪我をしたおばあさんの代わりに農家を手伝うことを宣言、翌日から住み込み出す。農家を舞台にしたラブコメディ。

叔母から勧められた作品。舞台になった秩父に叔母が住んでいるのだ。
モデルになったのかなと思える知った家もちらほら。
作者も秩父出身。
本編中に出てくる秩父弁、最高。
個人的な話で恐縮だが、祖父母を思い出す。ここに出てくる日々のあれこれが、とても懐かしく思える。誠のように夏休みはずっと秩父で過ごしていたからなー。

主人公のワコがちょっとうざいんだけど、これが作者の面目躍如な部分。『のだめ』だって最初はうざいじゃないか。でも、それがなぜかだんだん可愛くなっていくのだ。

コメディだけど農業部分は“なんちゃって”じゃない、しっかり取材していて、会話の合間でも絵で農業を見せている。すごい。

お姉さんの、「誠はブラック・ジャックにだってなれる程の医者の腕前」に対して、ワコの、「ブラック・ジャックはもぐりなんじゃ?」に大爆笑した。
ワコの操縦がどんどん上手くなっていく誠が微笑ましい。
やっぱ上手いなあ、二ノ宮知子。とにかく笑えた。

ほうれん草の話はじーんとくる。
そして、誠ばかりを追っていたワコが、農業に目覚めていく姿に感動する。
                         2007/10

《こんな人におススメ》
「え? ここまでやっちゃうの?」というブラックユーモアのある二ノ宮知子さんが好きです。これはおススメ。
のだめは今や国民的漫画になっちゃって……そこまでやれないからなぁ。



タグ:二ノ宮知子
posted by zakuro at 06:37| Comment(0) | 漫画-少女レディース系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月06日

さ【栄羽弥】

【栄羽 弥】 さこう わたり

コスプレ★アニマル

タグ:栄羽弥
posted by zakuro at 01:57| Comment(0) | 作家別【さ行】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月04日

ハーレムビートは夜明けまで 04巻まで

【ハーレムビートは夜明けまで】 04巻まで  /高嶋 上総

魔界の王国の後継者である王子のカイト。
自由な生活が欲しくて、グラマー美女に変身できる愛猫レブンと、人間界に逃げてきた。
二人と、その追っ手を中心に巻き起こる冒険ファンタジー。
カイトは、姿を変えて(本人の意思と関係なく変わってしまった)九条ヤマトと名乗り、高校生活を楽しんでいる。朝倉大樹という親友もできて。
レブンは美女保険医になり羽賀を名乗る。
その王子を引き戻そうと捜す追っ手も化けて人間界に潜入。高校生の冬真、用務員の蒼夜……実は大樹もそうだったのだ。
しかし、とうとう婚約者のヴィータ王女も生活指導の教師として乗り込んできて。
正体がバレないように人間社会を楽しむ王子と、追っ手との闘争物語。

好きな作家さん。
絵がアニメチックになった……というより、D.Gray-manリボーンなどのジャンプ系に近づいた感じ。連載的にはこっちの漫画の方が古いんだけど。
こういうキャラ設定って何か元ネタあるんでしょうか、二次的な。

ファンタジーコメディで友情物語?
実力も画力もある作家で、元々はBLでデビュー。

それにしても絵、めちゃくちゃ上手いんですけど。
この画力でつい見逃しがちなのですが、この作品のストーリーは破綻気味。
4巻あたりは作者もヤケになっているような気がする。

カイト周辺にすでに追っ手が集まり過ぎで不自然。なんでピンポイントでカイトが生活している高校が分かっているのに、カイトに辿り着けない!?
ヤマトが天然呑気過ぎで、人間界に執着する意味合いが伝わってこない。しかもヤマトが追っ手を誰一人認識してないところも不自然。そんな王子が継ぐ魔界はヤバいんじゃないのか?
転校生ばっかりだし。
カイトとヤマトの間にキャラ変化が大きくて違和感。ヤマトが異様に子どもっぽすぎるだ。
それに追っ手も呑気。
大樹が本当の姿を現した時に、疑いもなく受け入れるヤマトと羽賀先生、それって自分たちが何者だかを言っているようなものですよー。いいの?

構成が行き当たりばっかりなのかな?
そこらあたりの緩さがスピード感の落ちる原因なのかな。
絵はスピード感溢れる実力なのに……。

この作品、ASUKA連載らしいけど、媒体違いのような。
少年系の方がいけると思う。
                         2008/1/09

《こんなふうにおススメ》
イラストもかなりいける作家さん。ファンの方に。



タグ:高嶋上総
posted by zakuro at 00:28| Comment(0) | 漫画-少女レディース系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

た【高嶋上総】

【高嶋 上総】 たかしま かずさ  →高嶋 上総(BL漫画作品)

ハーレムビートは夜明けまで

タグ:高嶋上総
posted by zakuro at 00:21| Comment(0) | 作家別【た行】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月03日

ひ【ひかわきょうこ】

【ひかわ きょうこ】 

お伽もよう綾にしき

posted by zakuro at 00:42| Comment(0) | 作家別【は行】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月01日

夢見る古都 01巻まで

【夢見る古都】 01巻まで  /星野 リリィ

豊かで美しい国ゴエティメア国の王女オリガ。魔法に傾倒していた。
そろそろ身を固めないとならないが、幼い頃からそばにいた親衛隊長のジョットが気になる。
父の国王や国民への手前もあって「あっと言わせられる魔法の品を持ってきた者を夫にする」とおふれを出す。品が集まる度、オリガは首を横に振る。
そのうちのひとつ金の輪サークレットを頭につけた途端、オリガは異国の城にいた。そこはアベドと名乗る姫がいた。
アベドは、オリガと似た境遇を持ち、オリガの手にした魔法の数々と同じ物を所有していた。親友になったアベドにオリガはたびたび会いに行くが……。

「マンガ・エロティクス・エフ」に連載されている作品。
この雑誌は読んだことはないのだが、気になる作家さんが多く描かれている。
この作品で、割と自由度の高いオトナの雑誌と理解。

星野ファンとしても、うーん、テンションが上がらなかった。
世界観は作者の得意とするファンタジーなのだけど、伏線の張り過ぎ?
たぶんキャラの心情が表面的なのだと思う。ファンタジックな部分に囚われてしまい過ぎで、しかもそれぞれに謎を持たせようとし過ぎて、描き込まれるものが軽過ぎてしまった結果だ。
この作家さんのファンでなければ続きは読まないかもしれない。もったいない。
伏線って難しいですね。そこの部分はとても勉強になった。2巻に期待。
                         2008/12/31

UP追記>
好きな作家さんから、新年をスタート。でも、辛口でごめんなさい。
                         2009/01/01

《こんな人におススメ》
星野ファンと、ファンタジックな話が好きな人に。
やっぱり詩的な表現はすごい上手い、好きです。



タグ:星野リリィ
posted by zakuro at 02:01| Comment(0) | 漫画-少女レディース系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。