2009年10月31日

10月の戯れ言 [2009年10月]

日々の戯れ言、UP数はこちらにまとめました。

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む【村上もとか】

【村上 もとか】 むらかみ もとか

JIN -仁-

タグ:村上もとか
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2009年10月30日

あ【暁月あきら】

【暁月 あきら】 あかつき あきら

めだかボックス

タグ:暁月あきら
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2009年10月28日

パーツのぱ 01巻まで

【パーツのぱ】 01巻まで  /藤堂 あきと

秋葉原にある小さなパーツショップ「こんぱそ」。
店長以下、入輝(いりてる)、本楽(もとら)が織りなす、秋葉原の日常風景。

パソコン雑誌、週刊アスキーと、アスキー増刊で連載。
ここで、この本があっという間に売り切れていたことを知り、ずっと気になっていた。

手にして叫ぶ。むききゃゃゃーーー!! 面白すぎる。
マニアックすぎてそれが凄い。
秋葉原ってこういう街なんだー! と、改めて思う。ちょっと入り辛くて外から眺めていた店が親しみをもって感じられる……まだ、中には入れないけどねっ!
同業者には胃が痛い内容というのもわかる気がした。
秋葉原を自由に歩けるマニアックな人って、どんな気分なんだろう。それが少しでも味わえる作品。

影響受けやすい私は、自作パソコン組める人になりたいと思ってしまった。もちろん一瞬の気の迷い。
でもBTOパソコンは欲しくなった。

秋葉原の店は、人が宝。お客さんは百戦錬磨だし、それに対抗して更なる情報を送り出すってホントに大変だと思う。
小さいお店ほど応援したい。頑張ってください。
                         2009/10/27

《こんなふうにおススメ》
凝り性な人、秋葉原に興味がある人にもオススメ。わからなくても面白い。


タグ:藤堂あきと
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と【藤堂あきと】

【藤堂 あきと】 とうどう あきと

パーツのぱ

タグ:藤堂あきと
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2009年10月26日

いなかの 01巻まで

【いなかの】 01巻まで  /井ノ本 リカ子

田舎に住むイマドキノ中学生茜は、隣の高等部に転校してきた三年生の神田晶に一目惚れ。
仲良しの優等生の瞳、お兄ちゃん子の梨央、幼馴染みの修司と仲の良いみのり。誰が一番早く彼が出来るか競争しようと提案する。四人の女子中学生のほのぼの学生生活。

WEBコミックハイ! 双葉社のウェブコミック。
BLや成人系で活躍中の作家さん。かなり表現がどぎついのと、趣向がマニアックで知られる。
この作品もやたらと胸やお尻が強調されてて、この作家さんを知らないと嫌悪を募らせる人もいるかも。

他の人の感想を見たら「公式設定より胸がでかい」が多数で笑った。この作品の世界には巨乳星人ばかりが棲まう。

内容はGL、百合系と呼ばれるジャンル。中味はとくにないのだ。話はういうい。でもヌードはないのに目線がヤらしいのが特徴で、そのギャップが良いのかも。
マシュマロみたいな女の子の身体をひたすら愛でる作品。
女性が描いているだけあって、思春期の女の子たちの独特な親密感は上手い。  
                         2009/10/25

《こんなふうにおススメ》
あれだけぷにぷにしているのを見ると、もはや別の生物。触りたくなるのは女子だって一緒。



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い【井ノ本リカ子】

【井ノ本 リカ子】 いのもと りかこ  →井ノ本 リカ子(BL漫画作品)

いなかの

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2009年10月24日

2009年10月22日

ドラえもん 23巻まで

【ドラえもん】 23巻まで  /藤子・F・不二雄

未来からやってきたネコ型ロボットのドラえもん。野比のび太の孫の孫であるセワシが、不運であった先祖を助け、少しでも良くなろうとタイムマシンで送り届けたのだ。
ドラえもんが四次元ポケットから、小学生ののび太を助けるべく様々なアイテムを出して奮闘する。
のび太とドラえもん、そしてのび太の同級生のしずか、ジャイアン、スネ夫らを巻き込んでのドタバタコメディー。

国民的漫画。1969年から連載。アニメにも映画にもなり、主題歌は日本人なら誰でも歌えるという都市伝説まである。
wikipediaには「典型的なプロットは『のび太の身にふりかかった困難を、ひみつ道具で一時的に解決するが、道具を不適切に使い続けた結果、しっぺ返しを受ける』というものである」。
一話完結であるのと誰もが大筋を知っているために、どの巻から読んでも支障はない。そのくらいメジャーな作品。ノックしてなかったら全巻読もうとは思わなかった。
他の作品の合間に、少しづつ読む。

最初の頃のドラえもんって、外見はずいぶんもっさりしてたんだなー。

のび太の周囲の子どもたちは、しずかを除いて性格が悪過ぎ。よくグレない。
でも、昔はこんな非情さ、子どもたちの中にはあったよな。こうして鍛えられていたものなのだ。

のび太はヘタレなお調子者で見栄っ張り。両親は真面目な良い人たちなのになー。しかも最後までヒーローじゃない。そんな主役も日本的。子ども心をくすぐる。
作品にはだんだん知識的な内容の補完もあって面白い。

「漫画なんか読んじゃいけません」の家庭に育ったために、子ども時代に漫画に触れることが少なく大人になってしまったが、子ども時代から漫画を読んでいたらその後はどう影響を受けただろう? と、特にこれを読みながらもだいぶ考えた。
日頃から感じているのは、幼少に読んでいたらわかった気になってしまって、今ここまで漫画に正面から取り組まなかった気がする。その分活字には触れていたので、これで良かったと思う反面、社会人は時間がないので漫画にかける読書量に圧倒的な不利があるのは悲しい。現に漫画に比重をかけているので、まったく本が読めていない。

読み進むにつれて、実はこれ、大人向けでもあるのかと背筋が寒くなる。人間の欲望を如実に表していて怖い。

15巻でドラえもんの顔が急に可愛く見えてきた。特に「珍加羅峠の宝物」の3コマめに落とされた。なんでだろう?
22巻で、のび太が「なんでヤマタの大蛇は、8頭なのか。7股じゃないのか」
同じ疑問を持っていたので嬉しかった。

ドラえもんのお助けグッズのアイディアは、多種多様で感心する。
私が欲しい「どこでもドア」は6巻からお目見え。他に欲しいモノは、「もしもボックス」「タイムマシーン」「時間貯金箱」「タケコプター」。

同じパターンの繰り返しなので、正直半分までもしんどかった。
大人で全巻読破って少ない気がする。
                         2009/10/08

《こんなふうにおススメ》
全巻はオススメしないけど、5巻くらい抜き出して読むのはオススメ。


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ふ【藤子・F・不二雄】

【藤子・F・不二雄】 ふじこ・えふ・ふじお

ドラえもん

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2009年10月20日

お【おがきちか】

【おがき ちか】  →蝶楽(ちょうがく)(BL漫画作品)
          →花丸木 リカ(一般漫画作品)

ハニー・クレイ・マイハニー
エビアンワンダー
エビアンワンダーREACT
Landreaall(ランドリオール)
タグ:おがきちか
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2009年10月18日

2009年10月16日

+C sword and cornett 02巻まで

【+C sword and cornett】 02巻まで  /遊行寺 たま
(プラス シー ソード アンド コルネット)
※swordは、権威などを示すための剣。cornettは、ホルンに似た形状の金管楽器。

かつて闇を祓った伝説の英雄王ライツ一世。その子孫である国王を中心に、地方領主と円卓会議で治められる国。
国王の息子のひとりだが妾の母は踊り子で、形見の狭い第三王子ベルカ。幼い頃から周囲の陰口で、気の置けない歩兵練兵場に入り浸る。
王位を継ぐのは王太子のヘクトル。第二王子でベルカと同じ年のオルセリートが次に控える。彼らはベルカを大事に思ってくれる兄弟だった。
ヘクトル王太子は差別のない新しい世界を模索、遊学から王府ノイ=ファヴリルに帰城する。
しかし、邪神が人に似せて作ったとする、かつての闇を支配していた者の子孫アモンテールと呼ばれる種族と心通わせようとしたために、元老院のラーゲン公父子らに暗殺される。
その策略を聞いてしまったオルセリートとベルカは狙われ、ベルカは次期王太子となったオルセリートを庇って弓に打たれる。ベルカは流浪の吟遊詩人のエコーに助けられるが、追っ手がかかる。オルセリートに会うために王府に戻る旅が始まる。
一方、オルセリートはキリコ=ラーゲンに牢に閉じ込められて……。
ロヴィスコ文書に隠された真実の歴史とは?

ゼロサム。
オタ友が最近騒いでいる作家さん。ちょうど漫画読みスランプの時期でついつい積んでしまった。開いたら、ゲームっぽい匂いがして、一度閉じたのだ。勘違いだった。
スランプはだいたい100冊読むごとに訪れるが、最近は感覚が少し延びてきた。

読み出したら止まらなかった、面白い。かなり大きな話になりそう。
日本の偽書と呼ばれる古文書に書かれる話にも似ていて、興味深い。
まだ2巻で序章の最初。これからが楽しみ。

ところで、日本の国立国会図書館の所蔵書って、カバーを外して保存されるってほんとですか?
それと! ゼロサムって少女漫画なんですかっ?!
                         2009/10/13

《こんなふうにおススメ》
これからが期待の作品。
ちょっとひねくれて、ヘタレ気味な主人公が初々しいです。



タグ:遊行寺たま
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ゆ【遊行寺たま】

【遊行寺 たま】 ゆぎょうじ たま

Azrael’s EDGE(アズラエルズエッジ)
+C sword and cornett(プラス シー ソード アンド コルネット)
タグ:遊行寺たま
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2009年10月14日

ジャンキー・フィクション(完) 全03巻

【ジャンキー・フィクション】  全03巻  /明治 ていか(原作/為我井 徹)

不可思議な魔法薬を扱う「薬屋」の少年の容姿をしたタクと、少女に変身する看板猫、黒猫のくすり。ともにいる魔法医学のガスパールは、医師であったタクの母の寧子が召還した悪魔で、タクに手を貸している。
迷い悩み、複雑かつ難解な問題を抱えた依頼を、解決していく小学生の姿のタクと助手のくすり。消えた母とタクの過去とリンクして、語られるファンタジー。女子高生姿の佐々木基子も加わって。

コミックガム。
表紙に惹かれて読み。最初に言ってしまう。面白かった。出会えてラッキーだったと言いたい。

まるでドラえもんの四次元ポケットのような薬の数々。それを手品のように操り、事件を解決していくタク。
物語が進行していく方がぐっと良くなる。

タクが小学生の姿なのは、母と別れた時の姿だから。そのまま時間が止められている。
設定上、もっと大人なら、話の展開も増えたかもしれないが、母との葛藤は浮き彫りにならない。姿が高校生くらいで葛藤していると、精神的な歪みにスポットが当たってしまう。そこは原作者の潔さだなー。

面白いし、楽しかった。
シリアスで暗い部分もあるが、人を愛する故の愚かさは理解できる。承認はできないけど。
タイトルに捻りがあればもっと人気が出たと思う。続いても良かったのに。もったいない。
かなりオススメなのに。とはいえ、3冊でまとめたのも良かったかもしれない。

ポピーとケシの見分け方。葉を抱いているのがケシなのか。なるほど。
                         2009/10/08

《こんなふうにおススメ》
世界観の温かさは、「環状白馬線 車掌の英さん」に通じるものがあった。かなり好きです。

【コミックセット】


【コミックス】


タグ:明治ていか
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め【明治ていか】

【明治 ていか】 めいじ ていか

ジャンキー・フィクション

タグ:明治ていか
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2009年10月12日

MOTHER KEEPER 03巻まで

【MOTHER KEEPER -マザーキーパー】 03巻まで  /空廼 カイリ

世界を焼き尽くした終焉戦争で人口が1/6になってしまった世界。またその1/3の人間だけが、EDENと呼ばれる豊かな守られたドームに住む。それ以外の人々は過酷な生活を強いられていた。
リカルナ=フォルドーは妹のレナ(レナード)とともにスラムに住む。リカルナが身を置くテロ組織は、彼が父と仰ぐグレアム=グレッグソン率いるレジスタンス軍COSMOS(コスモス)で、才能ある孤児を教育し結成されていた。
グレアムは、EDENの中枢であるマザーコンピュータを破壊するミッションの要にリカルナを据える。しかしリカルナの部隊は全滅、リカルナも殺される。
そのリカルナをサイボーグとして蘇生させたジム=クリーズから、EDENを守りレジスタンスと戦うマザーキーパーとして蘇らせたと聞かされて。
リカルナを殺したシャル=ファインデッド、リント=カイゼルら他にもサイボーグたちがそこにいた。リカルナは必死に抵抗するが。

月刊コミックブレイド。
面白ーい! 作家さん、映画をたくさん観て育った人の視線だ。
そして、すごい、バトルや小道具に迫力があるのは、マニアックというか作家さん自身にかなりフェチが入っているからだ。萌えなんて言葉では吹き飛ぶ、ディープな視点が溢れていて、熱狂的なファンが多いのもわかる。
でも感心するのは、それが自己満足のマスタべーションに陥ってしまうのでなく、外に向けたわかりやすいエンタテイメントに昇華し表現されていること。それは感嘆すべき技術だ。
ツボな部分も決して読者におもねっているワケじゃない。すごく学ぶ。うーむ。

これからどんどん面白くなっていく予感。
トルキス=ベラフォルトとの関係も楽しみ。
まだまだ導入部分。手持ちは3巻までで残念。隔月連載なのも残念。
                         2009/10/08

《こんなふうにおススメ》
「モノクローム・ファクター」も気になったまま読めてないんですけど。
スピード感あって面白いです。女性作家さんだそうな。
あえて洋画好きにオススメ。


タグ:空廼カイリ
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2009年10月11日

そ【空廼カイリ】

【空廼 カイリ】 そらの かいり

MOTHER KEEPER -マザーキーパー

タグ:空廼カイリ
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2009年10月10日

こ【こなみかなた】

【こなみ かなた】

チーズスイートホーム

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2009年10月08日

アマテラス 04巻まで + 番外編

【アマテラス】 04巻まで + 番外編  /美内 すずえ

千倉沙耶は、非科学的な考えにも耳を傾ける柔軟な医師である父健史と、大自然に囲まれ神事を守ってきた実家を持つ母の安耶子の間に生まれる。
大病院を経営する祖父と父、家族に愛され育ち、弟の真史も生まれて幸せに育つ。
沙耶は幼い時から勘の鋭い不思議な娘だった。その魂は、スサの娘クシュリナーダの生まれ変わりだったのだ。
高校生になり、16歳の誕生日に封印されていた沙耶の力が解放され、目覚める。
後見人の白上老、かつての臣下ジュリアス・レイアらに守られ、“運命の人”スサノオを探しながら、宇宙の命運に巻き込まれていく。
地球はかつての光と闇の記憶を取り戻し、再び神軍と魔軍の戦いが始まる。日本神話を元にしたSF。

番外編「倭姫幻想まほろば編」
本編にもちらりと出てくるカメラマンの大庭直日古(おおばなおひこ)。
元伊勢取材で三輪に向かい、過去に落ちて倭姫と出会う。

ASUKA。角川だから出せたのかな?
今から20年前、1986年からの始まった作品。まだ続いている。
20年以上前は、日本のスピリチュアリズムは戦前から一度分断されて、西洋から入ったモノの吟味を始めだしたばかりの時。シャーリー・マクレーンの書物が発行されて、一般人は驚きと共にそれを迎えた時期だ。その頃にすでにこれだけの内容を発表しているのが感嘆。
4巻で本編は休載状態、番外編は1巻。ファンとしては、「ガラスの仮面」をなんとかしてねの心情だと思うので、こちらはいつ再開されることか。

古代史を追いかけて秘境に行くと、そこには美内さんの足跡が必ずある。どんな僻地、場所であっても、だ。友人にこの方と親しい人が何人かいて、話を聞くとその人柄が偲ばれる。
直接作家さんから伺ったわけではないが、この作品はある方に降りてきたメッセージを元に作られていると聞いたことがある。数年前、優しい面立ちのその方にお目にかかったのだが、たいへんご高齢でありながら達者に舞を舞われた。
この作品を読むと感じるが、きっと多くの取材を重ね、研究されたのだと思う。先の人は、そのおひとりなのだろう。
美内さんは、精神世界の研究団体を主催されているとのこと。真面目に研究されているのだと思った。
「エースをねらえ!」の山本鈴美香さんは宗教団体の教祖になってしまったそうだけど、立ち位置はまったく違う。既存の宗教に対しての疑問は作中で語られていて、例え何かの宗派に傾倒していたとしても、この作品の魅力は充分に楽しめる。
沙耶の祖母の、自然に感謝しながら生きる、命あるものを神とする考えは、日本人の元来持っている信仰そのものだ。

さて、感想を書くのに再読。
古文書から様々な文献、仮説を踏まえて、大胆な説が展開され面白い。
エンタテイメントとしてSF仕立てを楽しめればいっそうのこと。日本書紀や古事記を読んでいたら、もっとわくわくすると思う。知らなくても作中で丁寧な説明もある。
古代史ファンとしては、番外編も続きを読みたい。これは、ニギハヤヒ伝承に繋がっていくのだと思う。

最近、沙耶みたいな子どもは増えているそうだ。でも、沙耶のように理解ある環境に育っているわけではない。
これに限らず、多くの文化を理解し、多様な価値観を受け入れられる大人育てがまず必要なのだろう。
是非に完結して欲しい。
                         2009/10/06

《こんなふうにおススメ》
最近流行の、いわゆるスピリチュアル本は苦手です。ピンク系の表紙のヤツですね。
でも、これはそんな甘いのと違って、ほんとに面白い。そういう世界が苦手な人にもオススメ。



タグ:美内すずえ
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み【美内すずえ】

【美内 すずえ】 みうち すずえ

ガラスの仮面
アマテラス

タグ:美内すずえ
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2009年10月07日

僕はキスで嘘をつく(完) 全02巻

【僕はキスで嘘をつく】  全02巻  /藤間 麗

北園銘子(めいこ)は、本が好きな高二の少女。図書館に入り浸るのが癒しの時間。
陽が差してうとうとしたある日、銘子にキスして去ったのは誰か。
図書委員で女子を侍らせている3年の篠田忍、大人で隙のない3年の御子柴京一郎(みこしば)、クラスメイトの最上、年下で最上の陸上部後輩の蜂屋(はちや)か? それぞれが銘子に仕掛けてくる。

1巻短編「ソプラノ」
五谷友美(いつや)は緊張しがちで周囲から冷たいと誤解され、転校してから友だちもいない。心の癒しは中庭に響くソプラノの歌声。今日こそ友だちになろうと向かった先で邪魔されたのが、築山奏(かなで)だった。

2巻「杏奈の髪が長い理由」
美容師の真島尋之に恋して3年。10歳も年の差はあるけど、杏奈は好きな気持ちをこめて髪を伸ばす。

「はっかドロップス」
晴子は最後のドロップを舐めている時、高階にキスで取られてしまう。

Cheese!
絵がキレイで手が伸びる。設定は乙女ゲーム。

ポージングが上手い。男子が美しく見える。少女漫画には大事ですね。
そしてコマの見せ方も。読者を煽る構成ってこういうのをいうんだろーなと思った。

ステキな男の子たちに優しくされ、煽られ、ちょっといじわるもされちゃう。
短くすむ話を2巻まで引っ張る。でも楽しかった。

「黎明のアルカナ」がえらく評判が良く、そっちも気になっていた。この2巻にそのキャラ設定も収録されている。
                         2009/10/05

《こんなふうにおススメ》
最近文字数の多い作品読むのが多かったので、絵で魅せてくれて楽でした。こういうのも大事。



タグ:藤間麗
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と【藤間麗】

【藤間 麗】 とうま れい

僕はキスで嘘をつく
黎明のアルカナ
タグ:藤間麗
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2009年10月06日

今日からヒットマン 08巻まで

【今日からヒットマン】 08巻まで  /むとう ひろし

稲葉十吉(とうきち)34歳、妻美沙子と新婚半年のサラリーマン。
営業マンとしては優秀で、その日後輩の尻ぬぐいで接待の帰り、山の中の旧道で、殺し屋たちの乱闘に巻き込まれる。
成り行きで、二丁と呼ばれる伝説の殺し屋の代わりに、殺人を犯さねば家族を皆殺しと脅される。二丁の恋人ちなつの救出も含まれ、死んだ二丁を乗せて現場に向かい、ちなつの協力を得て目的をやり遂げるが。二丁のマネージャーは十吉に渡すはずの二丁の全財産を持って逃げた後だった。
借金となってしまった二丁の“遺産”を返すため、十吉はコンビニと呼ばれる裏組織、暗黒の世界に身を投じ、抜けられなくなっていく。

週刊漫画ゴラク。
映画化されてその会見のニュースから興味を持つ。

いきなりこんな世界に投じられたら、普通ならすぐに死んじゃいそう。
二足草鞋はわりと多くあるパターン、しかも美人付きも。でもぐいぐい読めて面白い。
ありがちなのは、普段はヘタレでいざとなると強くてすごい、みたいなのがあるけどこれは違う。十吉の恐怖と戸惑いは通常人間なら誰でも持つ当たり前の感情だ。
サラリーマンとしてもしっかり仕事をしていて、それが役立っているのは面白い。
でも素人の十吉が凄腕になりすぎ。それもすぐに。元々運動神経やコントロールが良いのかもしれないけど、もっと葛藤を描いても良かった。
最近巨乳ものにはウンザリしていたので、この作品の支持率はUP。

後書きで作者さんをいきなり支持。漫画家さんて大変なんだなー。いつまで連載が続くかわかんないから、早めに無茶でも面白くしていくんだろうな。
巻数が進むにつれてマンネリ化が否めない。手持ちは8巻まで。続きを読むかどうかが微妙。
                         2009/9/28

《こんなふうにおススメ》
男性向けファンタジーって、こういうのを言うんだと思う。
スリルに身をおけて、美女に囲まれて。楽しく読める。



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む【むとうひろし】

【むとう ひろし】 

今日からヒットマン

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2009年10月04日

あずまんが大王(完) 全04巻

【あずまんが大王】  全04巻  /あずま きよひこ

負けず嫌いの1年3組担任谷崎ゆかり、やる気と元気の暴走少女滝野智(とも)、10歳で飛び級の天才美浜ちよ、一見漢前しかしラブリーに弱い榊、大阪からの転校生のんびりな春日歩、優等生だが音痴な水原暦、1年5組の担任でゆかりとは同級生の黒沢みなも。
彼女たちの三年間の高校生活を描く学園4コマ。

1999年から2002年まで、月刊コミック電撃大王にて連載。
連載終了後も何かと話題の人気作品。アニメにもなり、海外でも人気。

テンポは緩くないんだけど、とにかく和む。
みなみけ」は、これ系だったのか……。

ちよのマウス使いやパソコンは、後の長門ネタ?
読んでいると、いろんな作品に影響を与えた、多く愛されてきたのだと気付く。
でもなんでこんなに人気があるのかわからない、と思っていたら、2巻後半くらいからキタ。これ、じわじわ来るんですね。

3巻表紙の、セーターの編みの描きこみに驚く。
イリオモテヤマネコに好かれた榊さんを応援した。猫がね、とってもアニメチックな絵で、これがまた笑う。
この作品が、その後の4コマブームを作ったのかもしれないなー。
                         2009/9/30

《こんなふうにおススメ》
個人的には「よつばと!」がずっと好きですが、笑いながら和めて楽しいです。



【新装版】


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2009年10月02日

イタズラなKiss(未完) 全23巻

【イタズラなKiss】  全23巻  /多田 かおる

高校3年になって相原琴子は入江直樹に告白。しかし瞬殺。しかも周囲には無鉄砲と呆れられる。
入江はIQ200のクールな天才で、成績でクラス分けが決まる学校でもトップのA組。ルックスも運動能力も飛び抜けている。
琴子に「バカな女は嫌い」と言い放って振る。
成績の悪い集まりであるF組の琴子が2年間の片想いを失意に終えた日、新築の家が欠陥工事で崩壊してしまう。板前である父は、家が建つまで親子で中学時代の親友の家に世話になると言い出して。向かった先は、なんと入江直樹の家だった!
意地悪だけど琴子には振り回される直樹と、不器用だが一途で元気な琴子、正反対のふたりのラブコメディ−。

短編1巻。「ボクが泣く」
大学生の福永友美はバイト探し。友人レイの親戚のベビーシッターを引き受ける。
紹介の交換条件で連れて行かれた店で、レイが目当ての女性に人気のウエイターに助けられる。
シッターのバイト中、公園で声をかけてきたのが彼、名取卓哉。隠していたのにあっという間に子どもたちに囲まれ、子ども番組のお兄さんだとばれてしまう。なんと友美はその番組の着ぐるみアイドルにそっくりと言われ。

20巻。「ピンクの雪が降ったら」
子安真粧美は猫を拾った雪の日に東雅貴と出会い2年、歌ェ門と名付けたその猫とともに暮らしだしてから1年。
出張の朝、プロポーズされて有頂天になったが、ニュースで雅貴の乗った飛行機が落ちたと知る。しかし雅貴は乗り遅れたと帰宅して。入れ替わりに歌ェ門がいなくなるが。

別冊マーガレットで1990〜99年まで連載。少女漫画では人気の作品、累計2700万部を売り上げる。アニメにもドラマにもなって大ヒット。
しかしながら作者の急逝により、未完に終わる。アニメ化では、その後の展開が描かれて完結し、話題にもなった。残念ながら未見。
「思い出の漫画って何?」の質問で、相手が女子の場合、必ず出てくるこの作品名。

きっかけは直樹または琴子が作り、それを琴子が突っ込んで話を大きくし、挑発された直樹が何とかする。たまに直樹の小さい意地悪のおまけつき。
それが主な構造で、その中でお互いを理解していく。

ヒロインの妄想癖はお約束。
当時、少し読んだ時は(しかも流し読み)、なんてひどい男なんだろうと思っていたが、改めてちゃんと読むと、直樹ってしっかりした責任感もある誠実な男だ(ただ、自分の感情に対して疎いだけ)。琴子が子どもに見える。
そこが女の子の王子様願望をくすぐったのだろう。
人気があったからそのまま連載は続いて、特別なクライマックスは無く、ふたりの性格のバタバタが楽しい、そんな感じ。

金ちゃん、狂言回しキャラで、作者に好かれただろうな。そしてあまりにもベタベタな下町の関西弁が見事! と思ったら、作者が大阪出身だった。
入江母もパワフルな個性の持ち主。だいぶ笑った。

入江直樹のモデルって、冷たい福山雅治だったんだ。
それにしてもヒロインの相手がこんなに悪役顔で良いのかと驚く(アニメ版はそうでもない)。

琴子のファッションは当時のトレンド。女の子に人気があった所以もわかる。
こんなに一途になれる琴子を正直羨ましいと思った。
テニス部はすぐ辞めるのかと思ったけど、一度決めたことはやり遂げる根性が琴子の魅力。でもそれも連載が続くにつれ、うざくもなってくる。
裕樹の「白衣の核兵器」に笑った。

欲を言えば、キャラの心情や言動に深みが出れば、もっと面白かったはず。全体が表面的なので、大人の読者の気持ちまでは掴めない。
でもそうなっていたら、こんなには売れなかったとも思う。エンタテイメントって難しい。

未完なのは、ほんとに残念。
また、勉強熱心だったこの作家さんが、円熟してなお、今の時代にどんな作品を表現していくのか見てみたかった。
                         2009/9/15

《こんなふうにおススメ》
その時代の空気がわかる作品。
今だったらどんなものを送り出すのだろう。この作家さんの作品、もっと読みたかった気がします。

【文庫版】


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た【多田かおる】

【多田 かおる】 ただ かおる

イタズラなKiss

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2009年10月01日

た【田中メカ】

【田中 メカ】 たなか めか

キスよりも早く

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