2010年02月04日

ももんち

【ももんち】 全01巻  /冬目 景

岡本桃寧(ももね)19歳の予備校生で一人暮らしを始める。姉の深紅(みく)は文学部美術史専攻の大学生で青山のギャラリーでバイト中。長男太郎は公認会計士。自称芸術家の父は失踪。母の絵画教室が繁盛しているお陰でなんとかやってきた。唯一、桃寧だけが絵の道に進んでいる。そんな中、過保護気味な兄姉で三人の結束は固い。絵を押しつけられて反発した兄姉は父親を嫌ったが、桃寧はお父さん子だった。
桃寧の恋。父親が帰ってくると連絡がある。岡本家の家族の物語。桃寧の親友の夏樹と由芽(ゆめ)も交えての桃寧の予備校の一年。

週刊ビックコミックスピリッツ。目指したのは昔の少女漫画と、後書きにあった。
テーマは尊敬と信頼、自立ってとこかな。“関係”を描く。

作家さんも美大出なので、それが作品に生かされているんだと思う。色使いが好き。
主人公に対しては、桃寧の甘やかされっぷりを延々で、感情移入がちっともできなかった。周囲の話の方が淡々としていて良かった。

岡本太郎って名前じゃ、確かに名前負けして絵を描くのをやめるかも。
岡本家の日本家屋、良い感じだなー。やっぱ普段も着物着よう。そう思った。
                         2010/2/02

《こんなふうにおススメ》
淡々とした日常を描く。こんな家族もあるという話。


ラベル:冬目景
posted by zakuro at 05:51| Comment(0) | 漫画-少年青年系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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