2010年03月03日

まつりスペシャル (完) 全04巻

【まつりスペシャル】 全04巻  /神尾 葉子

高校生の羽生まつり。家を出た母に「祭りのような人生を」と命名された。
クラスのアイドルでナンパな男、諸角渉(もろかどわたる)に夢中になっている。
しかし、まつりには友だちにも言えない秘密があって。家がプロレス稼業で、借金返済のために「ハニー姫(プリンセス)」のリングネームで戦っていたのだ。
道ばたで絡まれた男どもを投げ飛ばしているのを、転校生の重松荒太に見られてしまう。

花より男子」の神尾葉子が「ジャンプSQ(スクエア)」にて連載している作品。
一応カテゴリーは少年青年系? 

やっぱり上手い。行間(イメージ的な)に余裕があるし、描き慣れている安心感を読み手にも持たせる。つかえないで読めるって素晴らしいことなんだな。そして……かなり面白い。やばい。
「花男」は好きじゃないけど、実力のある作家さんだと思う。

ジャーマン・スープレックス・ホールド、前々から気になっていたけど、どんな技かはっきりわかって良かった、すっきりした。
2巻の途中でやっと気づいた。そうか! キューティー・ハニーのパロでもあるのか!
続き追います。頑張ってください。
                         2009/1/02

《こんなふうにおススメ》
掲載誌は少年青年系でも、やっぱり少女マンガだと思う。
でも、これをきっかけに、少女マンガに馴染みのない男性にも是非。
                         2009/1/05UP

3巻/
まごころプロレスから脱退したまつり。放課後、表参道をふらふらしているところキャッチに捕まり、あこがれの諸角に助けられる。
まごころの皆はまつりの抜けた穴をなんとかしようと必死になり、荒太は高熱で倒れる。興行が失敗したまごころプロレスはファンの手でめちゃくちゃにされ、まつりは多額の借金の存在を知る。

まつりが参加した八百長試合、リングに叩きつける音が聴こえた気がした。震えた、やっぱ面白い。なんで4巻で終わっちゃったんだろう?
                         2010/1/30
                         2010/2/01UP

4巻/
荒太に告白されて動揺するまつり。
ハニープリンセス復活。そして諸角に正体がバレる。諸角はまつりとデート。
荒太は両親と北海道で暮らすことに。
いろんな事情がわかって、まつりは今まで多くの人に守られてきたことを知り、強くなろうと決意。リングに向かったまつりは仮面を外していた。まつりの中学生時代の話も。

最初からこの巻数で計算していたんだろうな。見事。さすが。面白かった。
                         2010/2/14


ラベル:神尾葉子
posted by zakuro at 00:02| Comment(0) | 漫画-少年青年系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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