2010年04月01日

時をかける少女 (完) 全02巻

【時をかける少女】 全02巻  /ツガノ ガク(原作/筒井康隆)

時をかける少女 琴音らんまる版

高校3年生の芳山和子。親友の神谷真理子が気を利かせて、和子を好きな朝倉吾朗と理科室の掃除当番を受ける。そこで懐かしいようなラベンダーの香りを嗅いで気を失ってしまう。その時の夢には深町一夫が出てきて。四人は幼馴染み同士だった。
それから和子の周辺に妙な既視感とズレた感覚が頻繁に起きるようになる。ラベンダーがフックになって時間遡行ができるようになった少女の淡い恋物語。
伝説的ジュブナイルのコミカライズ。妹の智子の番外編も1巻に収録。

ツガノガク版。2004年に月刊少年エース増刊「エース特濃」にて連載。
wikiで見たら原作はなんと1967年。うっわー。子どもの頃に誰でも一度は読む作品ではなかろうか?
変わらず親しまれて、現在4度目の映画化で公開中。最初の映画は原田知世をこの世に送り出す。
2006年のアニメは、オリジナルの20年後の設定。ただ今公開中のストーリーは、この作品の和子の娘が主人公とのこと。
この作品、おおむねの筋のみはオリジナルに沿って描かれているが(オリジナルは中3)、エピソードのあれこれはかなり改変、時代設定は現在。

この絵師さんの初コミックス。個人的には荒さが目立って苦手。でも「ハルヒ」よりずっと良い。あれは編集者が悪いのだろうか?
「どんな花を咲かせるか」という部分は好き。原作ファンでなければ、思ったほどは感情移入できないかも。それでもラストは良かった。
想像力の可能性。原作、読み直したい。
                         2010/3/16

《こんなふうにおススメ》
絵師さんから躊躇してましたが、良かったです。


posted by zakuro at 15:59| Comment(0) | 漫画-少年青年系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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