2010年05月01日

あねどきっ (完) 全03巻

【あねどきっ】 (完) 全03巻  /河下 水希

中学一年の落合洸太は父子ふたり暮らし。父が札幌に長期出張、その間に謎の変な女が上がり込んでくる。アイスクリームを取られた縁で知り合ったのだ。
彼女の名は萩原なつき、エッチな17歳の高校二年生。自己中なところはあるが、グラビアアイドル並みのボディに超美人、料理上手で喧嘩もめっぽう強い。
いきなりの美女とのふたり暮らしスタートに、洸太は戸惑いながらもいつの間にか巻き込まれていく。そのせいで、高嶺の花だったクラスのアイドルで女王様気質の桜井奏にも興味を持たれて。

週刊少年ジャンプ。
当然のことながらこれもおパンツ漫画。お姉さんの色気とか色気とかお色気とかを楽しむ漫画。
「To LOVEる -とらぶる-」がなんで人気があったのかというと、雑誌掲載時には乳首は描かれないが、単行本になるとしっかり修正されて入るという、その見比べがファンにはたまらないと聞く。こちらもそういう要素がたっぷりの作品。

絵もコンテも上手い。素晴らしい。だからなまじ期待する。
でも話は乗れない。話が面白ければパンツがいくら踊っても問題はないのに。残念。
何がいけないんだろう?
色っぽいお姉さんがエッチに迫ってくれる男の子の夢。そして自信もつけさせてくれる。ツンデレのロリもいる。王道と言ったらそうなんだけど。

出会いの必然性があれば良かった。なつきが上がり込む理由も、一巻で見せとかないと、余程のヒキが必要。そこまでは描けていない。
うーむ、難しいものですね、面白い漫画を生み出すってことは。
楽しんで好きで描いてないのかも。「セキレイ」ははちゃめちゃだけど、作家さんが好きで楽しんで描いているのが伝わってきて、それが面白さに繋がっている。

今日発売の2巻はまだ手元にない。全三巻になる。
なんか読んでたら、甘めの玉子焼き食べたくなった。
                         2010/2/04

《こんなふうに希望》
短く終わってしまったので、この後の期待もそんなにないけど、これっ! ってシーンに出会いたい、そんな希望。

2巻/
妹のちあき登場。中学三年生で潔癖症の四角四面、なつきを連れ戻そうとするが応じないため、一緒に住むと宣言。しかしちあきは家事がてんでダメだった。
洸太と奏の花火大会。新学期になってから、洸太とちあきは映画に行く羽目に。
そして文化祭。出し物はおばけやしき。

ここまでパンツが堂々としていると見事。
絵の巧さは感動モノ。
洸太が「好きとは何か、恋とは何か」に悩む巻。ちょっとは面白かった。期待してないからかな?
                         2010/3/09、3/11UP

3巻/
なつきの発熱。長女のはるき登場。なつきの家出の真相とは。そして父が帰り、洸太は。

いやいや、良いお話だったじゃないですか!
そうか、河下水希の世界観がどんぴしゃにはまると、内容よりも萌え漫画で面白いんだな、わかってきた。いちいち文句つけてごめんなさい。
女の子たちはかわいいです。
エッチ系漫画の手法としては古いし、スタンダードな教科書って感じ。
男の子の永遠の夢。
読者の肥えた目を超えられなかったのが、打ち切りの理由なのだろうな。
                         2010/4/26


ラベル:河下水希
posted by zakuro at 00:00| Comment(0) | 漫画-少年青年系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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