「並木橋通りアオバ自転車店」のリニューアル続編。
並木橋通りの端にあるアオバ自転車店の看板娘、峠アオバ10歳と、愛情たっぷりの自転車バカ尊敬する名職人の父の工一と、病弱な深窓のお嬢様だったが今は並木橋通り商店街のマドンナで自転車屋の女将の母ワカバ、世界一周自転車の旅に出ている伝説の職人の曾祖父創作の、峠一家と、アオバ自転車店に訪れる人々と自転車との人間模様。
ヤングキングとヤングキングアワーズ。
ますますはまった。面白い。
すっかり自転車に乗りたくてたまらない。
「弱虫ペダル」も面白いが、自分とは違う世界の話と思っていた。こちらは等身大で参加したくなる。
困った。自転車購入決定した。こちらの方がガイドに近い作りになっている。
ただ面白いのだけど、なんだか自転車に乗っている人の上から目線は感じだしてきた。それだけ初心者のマナーが悪いからなんだろうけど。
2010/2/23、2/28UP
《こんなふうにおススメ》
自転車を楽しむ導入に良さげです。
11〜12巻/
自転車ロードの提案、さすべえ、海野サチコ先生結婚?
内容はいつもの構成。人情モノなのだけど、以前より感情移入はできない。こういうふうに落とし込んじゃうの? それは違うんじゃない? が増えた。泣けるモノがなくなったなー。
都会は自転車ロードが出来ると車に乗る人が減って良い気がする。
さすべえ、知らなかった。東京ではみない。
アオバは出来た娘過ぎ。
どこから読んでも問題ない気楽さは貴重〜。でもだれてきているのは否めない。それでも良いだろうね、続くことが大事…という作品。
2010/5/11
ラベル:宮尾岳