2010年06月30日

6月の戯れ言 [2010年06月]

日々の戯れ言、UP数はこちらにまとめました。
続きを読む
posted by zakuro at 23:59| Comment(2) | 今月の戯れ言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自殺サークル

【自殺サークル】 全01巻  /古屋 兎丸/(原案/園子温)

ターミナル駅で女子中高生がホームから走行してきた電車に一斉に飛び降り集団自殺を図り、54人のうち、たったひとりの少女が生き残る。
残った高校二年生の甲田小夜(さや)は、光子が一緒に死のうと言ったと言う。家庭環境が複雑で元々自傷行為が激しく身体を売っていた小夜を、10年来の親友京子は唯一心配する。
小夜が通っていた光子の自殺サークルを、今度は小夜を中心した信仰が生まれる。伝染していく“光子”。
思春期の不安定さに、インターネットを通じて広がる現代の病理を描く。

ずっと気になっていた作家さん。
同名の映画のアナザーストーリー。ワンツーマガジン社。全編書き下ろし。
最初の設定だけ一緒らしい。ところどころに共通項があると後書きから(旧版)。

ありそうで背筋が寒くなる話。よく描けている分、恐怖も増す。
この作家さんのオリジナルの作品もますます読みたくなった。

年頃の少女は不安定だ。何事も同じ一線上で考えてしまい、命も同列にしてしまうところがある。
個人的には中二の時、一週間後にみんなで死ぬとクラスの仲良したちと計画したことがある。
何か大きな不満があったわけではない。死ぬと決めたことが格好良く感じたのだ。命を使い切るつもりで、一週間なんでも夢中にやってみた。頑張った分、できなかったことができるようになる快感を感じた。
一週間経って、みなその話題を出さなくなった。「イベント」だったのだ。
あの時、誰かか、または何かが背を押したら、実行していたのだろうか?
そんな危うさはいつもある年頃なのだ。

京子、偉すぎ。
この時期、変わっていく友人は離れていってしまいがち。

存在証明は、どこかで自分自身で区切りをつけて決めなくちゃならない。誰かが決めてくれるわけでも、運命が降ってくるわけもない。
強さは自分が見つけるしかないのだ。
                         2010/6/28

《こんなふうにおススメ》
いろんなこと想い出し、考えちゃいました。どんなに苦しくても思考停止しちゃいけないよな、そう感じた夜。


ラベル:古屋兎丸 園子温
posted by zakuro at 03:08| Comment(0) | 漫画-少年青年系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ふ【古屋兎丸】

【古屋 兎丸】 ふるや うさまる

自殺サークル
彼女を守る51の方法
ラベル:古屋兎丸
posted by zakuro at 02:59| Comment(0) | 作家別【は行】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。