2008年07月26日

キャットストリート(完) 全08巻

【キャットストリート】 全08巻  /神尾 葉子

青山ケイトは子役の女優で名を馳せたが、舞台で大失敗して、そのまま引きこもり生活に入る。
7年経ち、ふと外へ出た時に、ひとりのオジさんからフリースクールに誘われる。そこには元天才サッカー少年で名を馳せた佐伯玲、ロリータファッションにこだわる野田紅葉、ITオタクの峰浩一らがいた。
社会からドロップアウト(とされている)の仲間たちと自分を見つけていく。

※一部、ネタバレあります。注意!

やっぱり構成力あるんだな。すごい。
重めの内容なのに、読みやすさでぐいぐい引っぱり面白い。しかも相手に考えさせているのに、説教臭くない。
花男』(現在未読2007/12)のイメージがあって、読みたくない作家だったのだけど(超偏見)、読んでみるとうまい。
引き込まれるしキャラも立って、言うことなし。少女漫画の王道って感じ。力がある作家だとわかる。作品も読みやすく無駄に長くなく絶妙なバランス。
ラストの、ケイトが幼かった頃の自分に手を引かれて、舞台に再び立つ姿には泣けた。
こういう作品を代表作としてほしい。
                         2007/12

《こんなふうにおススメ》神尾葉子さんを知るには、この作品をお勧めします。バランス良いし秀逸。




ラベル:神尾葉子
posted by zakuro at 15:40| Comment(0) | 漫画-少女レディース系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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