2009年06月25日

金色のコルダ 12巻まで

【金色のコルダ】 12巻まで  /呉 由姫(原案/ルビー・パーティー)

星奏学院の二年生、日野香穂子は音楽には無縁の普通科の女子高生。
音楽の精に見込まれて、音楽家の生徒たちとコンクールを競うことになってしまう。魔法のヴァイオリンを手にして勝負に励むが。
音楽科には、同じ二年生のサラブレッドとして育ったヴァイオリンの月森蓮、三年生に、スポーツの得意なトランベット奏者の火原和樹(ひはら)、華道の家元に育つフルート専攻の柚木梓馬(ゆのきあずま)、一年生には、マイペースなチェロの志水桂一(しみずけいいち)、クラリネットの内気な冬海笙子(ふゆうみしょうこ)らがいた。同じ普通科でピアノの名手、土浦梁太郎(りょうたろう)と、香穂子はコンクールに参加する。

のだめ」のような、内容はコメディでも音楽への取り組み方が真面目なクラシック漫画の名作があるので、なかなか難しいところはあると思う。コメディ要素もあちらの方が断然面白いし。
絵は好き。かっこいい男の子たちそろい踏み。乙女ゲーム的要素もばっちり。
しかし内容は、当初のファンタジーでは辛くなってきて、魔法が解けた先、どう話を展開させるのか。ストーリーはもたもたしているので、まあ、まったり読むのが良いんでしょうね。
                         2008/1/30

UP追記>
そういうことだったのかっ!
すみません、勉強不足でした。コミックス先行のアニメ化、ゲーム化だと思っていたのですが、元々ゲーム作品から派生したものだったのですね!
恋愛シミュレーションゲームなのだそう。ネオロマンスシリーズの三弾目がこれ、だったのだそうです。(最初が、アンジェリークシリーズ、次が「遥かなる時空の中で」)
だからだったのか、ファンタジーとスポコンが同化してて違和感たっぷりだったのだ。納得。
                         2009/6/24


10巻/
音楽コンクールが終わる巻。
香穂子はヴァイオリンに魅せられてこのまま続けることを決意する。

最初はファンタジーで始まって、途中から恋愛も絡めた音楽ものになっていく過程で作者も着地点が難しいだろう。
それぞれの回想と演奏がメインで、このまま最終巻になるのかと思った。あまり長引いても良くないんだけど。
(まだ、ゲーム原作だと知らなかった時期の感想)
                         2008/05/09

《こんな人におススメ》
クラシック音楽を知らない人の入門に。
カッコいい男子をたくさん見たい人に。

11巻〜12巻/
まったくの素人に戻ってしまった香穂子は実力をつけるべく、ヴァイオリン教室を先輩の王崎の個人レッスンを受けていた。
選抜合宿の選考に、柚木が辞退したと火原から聞いた、土浦と香穂子。
香穂子のクラスに、女生徒たちが噂するような転校生、加地葵が転校してくる。そして香穂子に言う。「君に会いに来たんだ」
加地葵が香穂子に夢中になったプロローグも。
パラレル宮廷音楽篇も入った11巻。

12巻。火原が一躍CMスターに。
柚木と火原の仲直りに香穂子も一枚関わる。
加地は土浦も香穂子に興味があるのに気づく。
土浦と香穂子の合奏。
月森への香穂子の想いに句づいた土浦は、譲れないと思いコンクールに出る決意を固める。
月森は留学を決めて……。
月森の恩師の早乙女は、香穂子に「レッスンを望むならコンクールで入賞してからにしろ」と言い放つ。それに向け、月森が個人レッスンを買って出る。

絵の上手さは抜群。キャラも魅力的。ほんとに好き。好み。
たぶん、好きな絵ではベスト10に入る。

名前で、これから大事なキャラになってくるのかわかるのがこの作品。
万物自然の何かが名前に入っているからだ。
加地葵が香穂子の手にキスしながら言った台詞……うっすらと背中が寒かったけど、これ、ゲームだと女の子たちの萌えなんでしょうねー。
鳥肌する私が異常なのか?
11巻はこの新キャラ、加地を愛でる巻。かっこ良くて親切で頭も良い……しかもヒロインに夢中という、最後の一点だけはどのキャラにもなかった強みを持って登場。

12巻の表紙はアラクレっぽい。
中味は面白さを取り戻してくる。次巻に期待したくなってきた。

今更だけど、ゲーム原作だと知って、冬海笙子のキャラが薄くなった意味がわかったなー。恋愛シミュレーションに女子、他にはいらないもんね。
元々がゲームだとわかると見方が一気に変わる。これはこれでありなんだなー。
でも、それを知らないとイマイチな作品。難しいものですね。
そもそも「のだめ」とは立ち位置が違う。比べてごめんなさい。
                         2009/6/24

【コミックセット】


【コミックス】

posted by zakuro at 01:32| Comment(0) | 漫画-少女レディース系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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