2012年05月01日

オトメン(乙男) 15巻まで&

【オトメン(乙男)】 15巻まで&  /菅野 文

正宗飛鳥は剣道では全国制覇、柔道や空手でも段を持つが、カッコイイ王子様タイプ。多くの女性たちの憧れでもある。しかしその実体は、レース編みが大好きで、料理が得意、美しいもの可愛いものを愛する乙女な心を持つ青年だったのだ。
そこに警官の父に育てられた、喧嘩も強い男勝りな都塚りょうが転校してくる。男女の役割が逆転したラブコメディ。

花とゆめ。取り立てて軸になるストーリーがあるわけではなく、こんなメンズもありでしょ? という話。楽しく笑って、それで良いんじゃない? という開き直りで、OKですよね。
飛鳥とりょうに、見かけはナンパなクラスメイト、実は売れっ子少女漫画家の橘充太が絡む。番外編の「らぶちっく」は、その充太のペンネーム「幸花(さちばな)ジュエル」名義。
「オトメン」という言葉はすでに一人歩きしていて、最近は格好良くかわいい俳優を、オトメン俳優と言ったりしている。この言葉、もっと流行ると思う。
                         2007/11

番外編「らぶちっく」/
作者は幸花ジュエル。飛鳥とりょう。彼らを男女逆にして描かれた少女漫画。

4巻/
娘りょうの誕生日に乙女らしいものを演出したい不器用な警察官の父に飛鳥が指南する。
海の家を手伝う話。秘密の花園、などなど。
乙女な趣味って、私の血には流れていない。それって若干損をしている気がする。
                         2008/3/6

5巻/
やたら行事が入る。今回は文化祭。だんだん少女漫画の王道に?と思ったら後半はそうならなかった。エロエロの王道用のエプロンが気になって仕方ない。
橘の漫画大賞の話は笑った。ミラ先生最高。そういえば。漫画にニコニコ動画がこんなにはっきり描かれたことはなかったかも。はじめて見た。
                         2008/5/19

《こんなふうにおススメ》最近の少女漫画のスタイルです。独特のキャラ設定があって、お話はその時々でなんでもありっていう。この作品は楽しく読ませてくれます。
こういう男の子、最近多くなってきた気がします……。

                         2008/8/02UP

6巻/
充太の妹、久利子に告白する巻。ひとりは、飛鳥を師と仰ぐ有明大和。それがきっかけで黒川樹虎も花嫌いの久利子に興味を持つ。
人気バンドのボーカルで、飛鳥にそっくりのハナマサも登場。

正直、この漫画がどこに向かいたいのかわからなくなってきた。ノックをやってなかったら、この巻で挫折する。
登場人物のキャラ設定だけで話が進んでいて、ストーリーは無視の状態。ばらばらと、キャラ付けの補完のみで進んでいく。内容の無いカードゲームみたい。
しかも、「少女漫画度合いもいい加減にしろっ!」と言いたくなるような、かなり無茶苦茶な設定も……。うーん、残念だなー。もっとダイナミックにストーリー重視で、オトメンという世界観を確立して欲しかったのに。
                         2008/12/04、12/07UP

7巻/
ハウスダストとファッキンボーン、ライブ対決。ファッキンボーンのジョージはハウスダストのハナマサの実兄だった。そしてそのふたりは……。
剣道部合宿所幽霊騒ぎ。
充太は担当からサイン会を迫られている。ファンレターに初恋の人の名があって揺れる。
りょうの気持ちを確かめるため、充太は飛鳥が転校すると噂を流すが。

世の中では9巻が売られているのに、もたもた。なんかね、どーしても買いたい! という面白さはもうないんですよ。友人から借りるのを頼ってしまう。
本気のバトル、ハウスダストが飛鳥に頼る時点ですでに間違ってる。そしてこのオチ。もしあの場所にファンとしていたら、ぶち切れる。作者のやりたい感動モノにはならない。
ケーキはめちゃくちゃ可愛かった。
さて、この面白くなさはどーしたら良いのだろうか。絵は良いんだよなー。いささか男子の胴が長すぎる気もするが。
いっそ充太視点で、飛鳥たちを動かせば良かった。充太が出てくると画面がしまる。
                         2009/10/02、10/05UP

8〜9巻/
8巻。りょうが祖父の看病で福岡に転校するという。悲しみを隠したまま、仲間たちの壮行会が続く。
もうひとりのオトメン、多武峰一(とうのみねはじめ)のメイク初心者千夜への特訓。
冬休み、りょうのいる福岡に向かう飛鳥。りょうの父に負けず劣らずの強面の祖父、平八。平八と同志になった飛鳥。りょうは戻ってくることになる。
日本のオトメン化にブチ切れた飛鳥母が甥の春日を学校に入れ、ファッショな校風にしていく。
9巻。銀百合学園内ファッショ続く。そんなある日、充太のネタ帳が春日の手に渡る。幸花ジュエルであることがバレてしまうのか? 追い詰められる充太と、春日のトラウマ。

やっと最新刊まで追いつく。
熊に対抗して、ぬいぐるみの熊を出した飛鳥に爆笑した。台詞も最高。それでちょっとテンションが上がってきた。乙女な飛鳥が可愛い。
飛鳥母は勝手だなー。やるなら最後まで責任持て。春日に押しつけるな。
「一漫画家に一執事は常識」にウケた。
すっかり期待してないので、どうでもいい感想でごめんなさい。テンション高く面白い作品を描き続けるってほんとに難しいんだな−。
                         2009/10/17、10/23UP

10〜12巻/
春日が送り込んだ教師たち。乙女系、萌松音羽の意地。科学者、吉備野麻奇の実験。アメリカ人だが大和魂の日本史教師、ミフネ・ナイト。保険医フェロモン王子、大路朱雀。ことごとく銀百合改造に失敗。母が帰国する。
飛鳥は好きなことができずにフラストレーション。こっそり日曜日にケーキ教室へ。ビオレのシェフの秘密。
銀百合の詩人。

10巻番外編は「ガラスのオトメン」笑った。絵柄もばっちり。
11巻の番外編は「らぶちっく」

久しぶりに読んだので、9巻読み返した。
ドラマにもなる。

そのまま、ありのままの自分がテーマ。自分の大切なものは何か。
甘樫とケーキ屋オーナーの関係が楽しみで、なーんとなく筋書きが読めたところで真相が12巻。オトメン飛鳥の謎が解ける。そろそろ終わりなのかな。
                         2011/4/03、4/13UP

13〜14巻/
13巻。怪我をさせてしまった坂田の代わりに、女人禁制男子校桜銅高校の弱小柔道部にコーチとして通うりょう。柔道部の助っ人で試合に出る羽目の飛鳥は、りょうと対戦になってしまうのか。クリスマスにバレンタイン。将来に悩む飛鳥。りょうにプロポーズ。
14巻。樹虎の恋。久利子を誘い海外旅行、もう一組は飛鳥とりょうのカップル。プッカナボナの幻の花、デラメズラを探しに。春日の願い、幸花ジュエルに告白。多武峰の迷い。

気楽に読めて楽しい。自分らしく生きるとは何か。一生の課題ですな。
                         2012/3/20、3/27UP

15巻/
多武峰は父から後継を命ぜられる。充太から譲られたブライダルパーティーに参加する飛鳥とりょうだが、その席は多武峰一の政界進出表明の場でもあった。ハプニングから父親にメイクアップアーティストの道を認められる。
みんなで海、大和は幼馴染みと再会し、りょうを彼女として嘘を吐く。祭りへ連れて行く羽目になるが。

多武峰さん、すごいです、メイクして欲しい。
急に田村由美調には笑った。
「潔さ」を格好良さという。今巻の標語。「恋は戦争」。
変わらず表面的だけど、楽しい巻でした。
                         2012/4/30、5/01UP

【コミックセット】


【コミックス】

ラベル:菅野文
posted by zakuro at 11:45| Comment(0) | 漫画-少女レディース系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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