2009年05月12日

ヤマトタケルの冒険

【ヤマトタケルの冒険】 全01巻  /ゆうき まさみ

四世紀に活躍したとされる日本武尊の物語を、ゆうきまさみ風にアレンジした作品。
ヲウスノミコトの兄殺しから始まり、熊襲征伐に出立し成敗、東国に征伐に行く途中、ヤマトヒメにアメノムラクモ剣を授かる。

「インモラルな話なので、親の前では読まないように」とあるが、多くの神話はそんなもの。ギリシャやエジプトもしかり。
今更だけど、キリスト教圏の方々はきっとお怒りになるに違いない。

内容は史実になぞってあるが、かなりふざけ過ぎ。
それも飲み込めて、勇者伝説の流れを追いたい人には気軽に読めるのかも。

母違いの弟ワカタラシヒコが飼っていた犬の名前がタケミカヅチ。
タケルは、キジメ、サルヒコの供と一緒に犬も連れて行く。

オトタチバナ媛が現れたあたりからテンションがいきなり下がる。
なぜかキリシタンの頭の悪い子になっていて、いくらなんでもふざけ過ぎ。
それが祟ったのか、宮簀媛も出てこない。弟橘媛の身投げの後、すぐに白鳥が飛んでしまうのだ。弟橘媛の歌もなし。
パロディは良いとしても、この作品、私にはナシだったな。
                         2009/5/12

《こんなふうにおススメ》
この作家さんは、他の作品が名作なので、それらで挽回したいです。

※ amazonもさすがに絶版でした……。

ラベル:ゆうきまさみ
posted by zakuro at 23:51| Comment(0) | 漫画-少年青年系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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