2012年05月03日

ヘタコイ (完) 全10巻

【ヘタコイ】 全10巻  /中野 純子

駒井静(こまいしずか)は盆栽にぬか漬けが趣味、彼女いない歴20年、一浪して大学に入学した一年生の20歳。あだ名はご隠居。
20歳の記念に一人旅した温泉。貸し切り露天風呂で、泥酔して全裸で倒れている女性を第一発見する。
その時、すべてを晒していたのが、親友で高校の先輩矢治(やじ)と、そのルックスに惹かれて入会してしまったサークル「旅と温泉愛好会」通称、旅泉(たびせん)のマドンナ、篠原流香(るか)だったことを後で知る。
流香と同級生でルームメイトの野島那智、新入生の倉橋リナ、レナ姉妹、静の弟のイケメン高校生勇(ゆう)らを交え、ヘタレな静の恋はいかに。

週刊ヤングジャンプ。恋するヘタレ、ヘタレな恋で、ヘタコイ。

描いている人が女性だし、と、気軽に読みはじめた私が悪うございました。こんなに最初から女性のヌードがバシバシ出てきて、これは成人漫画なのか? と掲載誌を確認し直したほど。こういう作品に出会うと、青年系と成人系の区別があまりわかってなくてドキドキする。
同人誌並みのエロさじゃなければ、青年系漫画の範囲ってこと?(補足/こういうジャンル、お色気系って言うんですね。やっと理解しました)

矢治って最低。こういうヤツいるよね。女の敵。

同居人がいる時には、男を連れ込んじゃいけないのはルームシェアのルール。

しかし、1巻を読了する頃にははまってた。

「観覧車がこんな気まずい乗り物だったとは」に爆笑した。
いっぱいいっぱいのコマじいは可愛いんだけど、ほんとにヘタレ過ぎ。まあ、大学生の初めての恋愛なんてこんなものかも。

流香の設定は、なんだかキモチ的にヤサシイワタシの、弥恵にダブる。

くるみの存在はちょっと嬉しい。
コマじいのこと、流香は潜在的になめてるんじゃないか? なので、ちょっとは焦ればいい、 そんなアクマなこと考えました。ごめんなさい。

4巻、大進展らしいので早く読みたい……。
                         2009/5/22

UP追記>
今、こういうのあるの、ご存知ですか? 検索していて発見。びっくり。
集英社の、ヴォイスコミックステーション「VOMIC」です。ネットで無料で、音声でコミックを試し読みできるというもの。人気声優さんたちが声をあてています。いろんな作品があって、見まくっています。なるほど、これで面白いと思ったら、購入すればいいのか。(まあ、イメージが違っちゃって、かえって購入にいかない場合もあると思うけど)
すごいよね。声優さんたちもアニメ化に向けて、イメージ付けしたいところでもある。
ヘタコイは……さすがに、流香の裸にはモザイクがかかっていて、笑った。そして、コマじいが、下野さんでかなり嬉しかった……。

《こんなふうにおススメ》
コマじいに感情移入しちゃっているので、流香に対して酷い感想だ……。そのくらい、面白かったです。
この主人公、そんなヘタレには見えないんだけど。
                         2009/5/25UP

4巻/
流香と静がキス。流香は素直に嬉しいと思う。
静は、中高時代に片想いしていた島津なぎさと再会。
そこへ流香の想い人だったOBの土屋剛基(たけき)が戻ってくる。そのまま静の家に居候をはじめて。

もうすぐ5巻発売なのに、やっと読めた4巻。
静が急に格好良くみえる。もともと格好良かったんだけどね。
読みやすいし、よく出来てる。かなり感情移入しちゃう。とくに静が土屋が帰国しているのを内緒にするシーン。早く言わないと揉めるぞ、とハラハラした。「おいっ!静〜〜っ!」と、なんどもツッコむが、はたと気づく。そうだよ、これはヘタコイなんだよね、ここしばらく静がヘタレじゃなかったのでうっかりした。ヘタレで良かったんだ。でも苛々する。作者の手中にすっかりはまっている。
                          2009/10/15、10/17UP

5巻/
土屋となぎさが静兄弟の家に転がり込んで同居生活始まる。
土屋は流香に会いに行き…。流香は好きな人が出来たことを言うが、土屋にキスされる。それを静は見てしまい。
なぎさは同棲相手と別れる。そして静となぎさは。なぎさとの出逢いの「カタコイ」も。

男女に友情は成り立つか。成り立つ派なんだけどな。
じれじれじれ。暴れたくなった巻。ご隠居のばか。
短編で、読者のなぎさの信頼を取り戻した感。騙されないぞ、流香ファンとしては(いつなった?)。
新刊に追いついていない。早く読みたい。
                         2010/4/22、4/27UP

6巻/
静と島津なぎさは慰め合いと気づきながらも付き合う。土屋と流香は。
大学は新歓を迎える時期になり。

那智、良い子だなー。こまじい、ヘタレ! と思ってもそれがタイトルだからいいのか。
                         2010/5/20、5/21UP

7巻/
なぎさは偶然にも土屋と同じバイトをすることに。そして事実を知る。
タビセンに新入生。先輩矢治の制裁。新歓旅行。こまじいの自覚。決心。

矢治の存在がやっと認められた巻。
こまじい、ヘタレじゃないじゃん、偉いよ。四角関係バトルになると思ってたもん。
純愛モノだったんだなー。さすがの青年誌。
後書き読んで、作者の潔さに笑った。
                         2010/10/28、2011/1/15UP

8巻/
静と流香のすれ違い。琴乃の試合と恋。
サイドストーリー化して違和感を感じたら、後書きで理由判明。
                         2011/9/05、9/07UP

9巻/
五十嵐くんの恋。勇と勝負。勇も変わる。流香は就活。学祭。温泉ツアーへ。
次巻で最終。タイトルがタイトルなので、実は両想いなのに焦れ焦れどうよ、みたいなツッコミは無用。連載だと辛そう。個人的には悲劇エンド希望。
                         2012/2/01、2/14UP

10巻/
タビセンは学祭打ち上げツアー。熊から逃げた流香は遭難。風邪気味の静は必死に探して意識不明に。やっとの告白は……。
番外編……。流香、旅行代理店に就職決定。付き合って5ヶ月なのに何もなく、しびれを切らして流香が静を温泉旅行に誘う。

特別読み切り「通りの角を曲がるまで」
ハルナと彼氏のてっちゃん。同じ大学の、学部もクラスも同じで、アパートも隣同士の20歳。おおらかで友だちも多くチャラ男でない彼だけど、わずか1年で倦怠期? 振り回されっぱなしで好きなのは自分だけ?

完結。ベタな展開は想定内ですが、良かったのではないでしょうか?
嬉しいはずのおまけの番外編は長すぎ。これはどうしたことかのエロ漫画になっているけど、後書きでいろいろと大人の事情を知る。難しい時代になってきたのですね〜。
楽しめました。
                         2012/5/01、5/03UP

【コミックセット】


【コミックス】

ラベル:中野純子
posted by zakuro at 00:00| Comment(0) | 漫画-少年青年系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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