2009年08月05日

シャーリー

【シャーリー】 全01巻  /森 薫

短篇集。
・表題作。
カフェーの女主人ベネット・クランリーは28歳。良家の家柄だが、店は繁盛していて充実した日々を送っていた。
しかし忙しすぎて、メイドを雇うことにする。応募を見てやってきたのはシャーリー・メディスン。天涯孤独な、まだ13歳の子どもだった。
モナ・リザと街の人々に噂される美しいベネットと、表情に乏しいが真面目なシャーリーとのほのぼのした生活。

・「僕とネリーとある日の午後」
ご当主5歳のレスター家。坊ちゃまは、とくに若いメイドのネリーに懐いていた。

・「メアリ・バンクス」
いたずら好きの大旦那様に仕えるメアリと、執事のエリック。
貴族の称号を持つ家柄なのだが、主人は変わった人物でメアリたちはいつも振り回されていた。

エマ」のスピンオフ扱いされることが多い作品だが、話も人物もつながっていない。
「エマ」連載前に同人誌で発表されたものから再録の一冊。

この作家さんが描く人物って、なんでこんなに魅力的なのだろう。きっと人が好きなんだと思う。
そして、ほんのかすかな心の動き、心情の描き方が素晴らしいのだ。
だから、読後感が幸せなキモチでいっぱいになる。

後書きはいつも面白い。
                         2009/8/01

《こんなふうにおススメ》
幸せなキモチになれます。
どなたにもおススメできるのが、嬉しい。


ラベル:森薫
posted by zakuro at 00:54| Comment(0) | 漫画-少年青年系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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