2009年08月20日

えいえんのすむところ

【えいえんのすむところ】  全01巻  /榎本 ナリコ

・表題作。
羽田とりこは久しぶりに故郷に帰る。ずっとそこには帰っていなかった。
散歩に出て、過疎化で廃校になった母校に寄る。懐かしく思った時、クラスメイトだった刈谷咲也に会う。彼はあの時のままの姿で。
とりこの初恋だった彼は、事故で17歳でこの世を去ったのだった。

・「星の光はむかしのひかり」
小山内一人(かずと)は友だちもいない内気な少年。クラスの百井春花が好きだが、春花に恋人が出来て密かに失恋する。
このまま世界が消えてなくなればいいと願って、目を覚ました翌日。16歳だった自分はどこにもいず、42歳の男が鏡に映っていた。
息子だという一也(かずや)に記憶喪失扱いされ、春花そっくりな一也の彼女が気になって仕方ない。

コーラスで連載。
面白かった! 特に、2作目。これは私自身がすでに親の年であるのが関係しているのだろうけど、せつなくて困った。
夏花の存在がどうなのかはわかっていたけど、ストーリーのオチも読めなくて、最後までハラハラできて楽しかった。
絵も良いし、読み応えのある一冊。
                         2009/8/01

《こんなふうにおススメ》
優しい絵なのですが、けっこう切り込んでくる内容で。
面白かったです。



ラベル:榎本ナリコ
posted by zakuro at 23:45| Comment(0) | 漫画-少女レディース系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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