2009年09月18日

めろあま・レクチャー

【めろあま・レクチャー】  全01巻  /つづき 萌重

・表題作。
2年の赤坂心寧(ここね)は他学年からも人気。しかし、エッチをさせないという理由でつきあっていた先輩に振られてしまう。
その場でひとり、経験がないから怖いことを呟くと、それを1年で優秀な藤岡瑛史(えいじ)に聴かれてしまい……気絶するほどの快感を知りたくないかと問われる。心寧は男を誘惑できるくらいになりたい、自分を変えたいと思い……。

・「甘く濡れて。」
宇佐美乃雪は先輩の矢口亜郷(あさと)に傘を返そうとして、ラブシーンに出くわしてしまう。その傘は、雨宿りしていた初対面で借りたのだが、傘代としてファーストキスを奪われてしまったのだ。

・「NUDEに恋して」
美術系高校の2年生、彩実果は赤沢彩実果(あみか)。
1年の水泳部で女生徒に人気の岡部天澄(たかすみ)の写真が出回っている。それを観て、デッサンモデルを頼み込む。
天澄の条件は、ヌードモデルかセックスすることだった。

Cheese!。ちょっとエッチな中高生女子のための雑誌らしい。
セックスをテーマにした恋愛になるのは、どうやらこの雑誌の特性なんだろう。
いやいやいや、いろんな漫画を読んでいるくせに、こういうのを手にするとお母さんの気分になってしまいますよ。

基本的な方向として、小学館の少女誌はエッチ系が入って成り立っている。
しかし同じ小学館系でも、少女コミック、ベツコミはけっこう読み応えはあるのだ。むしろ面白い。お母さん気分にならないし、娘が読んでいてもたぶん一緒に盛り上がれる。
でも、Cheese!はダメ。子どもたちには読ませたくない。
なぜだ? セックス観の捉え方がダメなんだと思う。
どの作品もそうなのか、検証はしてみようとは思っている。
でも子どもたちには人気なんだろうなー。

作者の初コミックス。
同じCheese!の「眠れない夜をかぞえて」より面白かった。

この作品のノリと構成、キャラ設定は、ファンタジーBLによく似ている。少女漫画になるとこうなるのか。
あり得ないだろう? というツッコミをモノともせずに進む。そしてシンデレラストーリー。ハーレクインは健在。
そうか、BL作家の萌えどころと、作者の感性が似ているのかもしれない。なるほど、面白い。
BLはダメだけどエッチなのを読みたいという方にオススメ。
                         2009/9/17

《こんなふうにおススメ》
上記に書いたように、BLはダメだけどエッチなのを読みたいという方にオススメ。



ラベル:つづき萌重
posted by zakuro at 18:37| Comment(0) | 漫画-少女レディース系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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