2010年04月28日

葛本さんちの四兄弟 (完) 全03巻

【葛本さんちの四兄弟】 全03巻  /木下 聡志

茨城県當麻町に暮らす葛本家。長男から、一心(いっしん)、空次(そらじ)、未大(みひろ)、満夜(まよ)の四兄弟。
その町は超能力者一族が住処で、超内会(超能力内緒協会)の任務を背負うのが、超理当番だった。彼らもそれぞれに特殊能力を備えていた。
当番に選ばれてしまった葛本家。超理当番は、超民が関わって発生する超騒動を秘密裏に迅速に処理しなければならない。失敗すると町を追放、南極に隔離されてしまうのだ。
葛本家のお隣さんは桂木家で四姉妹。超民ではない普通の家族の隣人を巻き込んでの、どたばたコメディ。
来歴探知の一心、空次が空気使い、未大は念動力、言霊使いの満夜らの活躍。

ジャンプスクエア。
設定だけで読み出した作品。どーみても、當麻町は奈良の當麻寺のことで、葛本は「クズ」で土蜘蛛のこと。桂木は葛城だし、何か面白いのではと期待。
古来からの伝承でいえば、日本の元祖超能力発祥の地ともいわれるところ。
作者が當麻町出身らしい。

何が原因なんだろう? 面白くない。
ご都合主義は漫画によくあるので、ツッコむに足らない。
絵だって悪くないし、コマも読みにくくない。
そうか、テンポが悪いんだ。ストーリーに乗ろうとすると、つまらないギャグが入ったり、説明がくどくて、気が削がれるのだ。
これって編集者の責任なのでは?
それとヒロインが可愛くない。女の子がこんなにいて、ひとりも好きになれない。困った。

せっかくの設定が無駄に終わったなー。
どうせなら敵対する、超能力のあることを隠したくない部隊を、町に導入すれば良かったんじゃないだろうか。ここもあえてややこしくしている。
別の作品に期待。

これは3巻で完結、手元には2巻まで。
                         2009/9/22、9/23UP

3巻/
超内会会長の娘、當麻姫子と、その付き人藤影揚羽(あげは)も桂木家に居候。姫子はサド気質。学園生活と美々子の恋。

やっと読めた。完結。
當麻姫子は中将姫なのか? というツッコミは置いておいて。
決めの顔が良いんだよな〜。赤ん坊も可愛すぎ。
SQというよりジャンプっぽい作品だったんですね。今更に気づいた。
打ち切りで中途半端と聞いていたけど、悪くない終わり方だったのでは。
                         2010/4/25

《こんなふうにおススメ》
ヒーローものに興味があれば。


ラベル:木下聡志
posted by zakuro at 00:15| Comment(0) | 漫画-少年青年系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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