2009年09月24日

びんちょうタン(完) 全04巻

【びんちょうタン】  全04巻  /江草 天仁

擬人化もの。
びんちょうタンは、山の中の古い家にひとりで暮らす女の子。おっとり優しく健気な子。
薬屋の孫娘、おじいちゃん思いで元気なちくタンと、妹のしっかり者ちくリン。お嬢様のクヌギたん。ちゃっかり者のお寺の娘れんタン。水がないと生きていけないあろえ、彼女らの日常の和み4コマ。

メガミマガジンから、月刊コミックブレイド。
だいぶ前に(調べたら2006年2月)、仕事で疲れて帰宅するとこれを深夜アニメでやっていたのをよく記憶している。帰宅してすぐに着替える気力も無い忙しい頃で、ソファに倒れたままリモコンをONにすると、なごなご始まるのだ。
テレビを観る習慣がないので、どの番組が何曜日かなんてわかってない。でもなぜか点けた時にはいつもこの番組で、その曜日だけ午前様だったんだろうな。
その時期は会社がアキバ系に参入する傾向はちっともなくて、ぼんやり観ながら、「なんでこういう作品がアニメになるんだろう? それで成立するのか?」と不思議だった。擬人化ものの意味すらわかっていなかった。
その翌年から、漫画を読み出すとは……。人生とはわからないもの。

読みながら、急にほかほかご飯が食べたくなってきた。
夜中におにぎりを握ってしまった。

炭の効用も収録。炭って便利だよね。ご飯炊く時も下駄箱にも花瓶にも、うち使っています。
その炭にもいろんな種類があり、その特性がキャラの性格付けになっている。

内容は昭和30年代初期の田舎のイメージ。
貧しいびんちょうタンの頑張りに切なくなり、可愛さに和む作品だったのか。
そーいえば、10分もすると頭が痛くなる騒がしいテレビも、これをだらだら観ていたということは、癒されていたのか……。なるほど。
でも全体に可哀相ぶりな話なのが残念。だんだん癒されず、最後は苦痛だった。
                         2009/9/22

《こんなふうにおススメ》
和みたい時に。
全巻は辛いので勧めません。



ラベル:江草天仁
posted by zakuro at 01:00| Comment(0) | 漫画-少年青年系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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