2010年05月27日

はじめてのあく 05巻まで

【はじめてのあく】 05巻まで  /藤木 俊

渡恭子、ごく普通の女子高校生。三葉ヶ岡高校の一年。
目が覚めたら身体は拘束され、怪しい男に改造されそうになる。それが変人の従兄弟、阿久野ジローに初めて会った情景だった。
その姉のエーコには可愛がってもらっていたのだが、彼は存在すら恭子は知らない。父が話すには阿久野家は悪の組織キルゼムオールの代表で、一昨日正義の組織に潰され、ふたりを家で預かることにしたというのだ。
天才科学者ドクトルJと自ら名乗るジローは、一般常識がまったく通じない。そして数々の発明品を武器に騒動を起こしていく。
美形の御曹司だが女好きの恭子の許嫁、九条輔之進(すけのしん)らも絡み……。奇想天外ラブコメ。

週刊少年サンデー。
とんでも設定で最初から笑った。ここは「リボーン」に似ているんだけど、まだあちらの方が“いきなり”じゃなかった。
内容は「バクマン。」の亜城木夢叶が描いてるような子ども向けギャグ漫画にそっくり。子どもだったら楽しかったなー。わくわくしたと思う、発明の数々も。

小さなきっかけを大きくしちゃうのもお約束。
決めコマが上手い。テンポが絶妙でつい読み進んじゃう。
恭子のキャラは文系少女記号に当てはまっていて、狙っているのもわかるしファンが多そう。
お姉ちゃんは動かしやすいだろうな−。狂言回しとして最適なキャラ。
輔之進は「うる星やつら」の面堂。
ジローの科学オタクで愚鈍なほどの天然ぶりをはじめ、プロットの手の内が丸見えなんだけど素直に笑えて楽しい作品。
                         2009/12/09

《こんなふうにおススメ》
子供心に戻ります。
                         2009/12/10UP

3巻/
キョーコの身体能力に惚れ込んで改造したいジローに、キョーコは「ジローが社会に適合したら」と言い放ち。しかしキョーコの方がジローをすでに格下と認識し、その生活に適合をし始め……。焦ったジローは体力勝負を企てる。
鬼軍曹と呼ばれた女、阿久野家の大姉上アヤ登場。エーコの就活。ジローのバイト。
プール掃除免除をかけた競泳大会。そして夏休み。

こういうジャンルって、子どもの時に漫画回路を作った大人なら、すぐにスイッチ入って笑えるもの。漫画回路のニューロンが少ないとなかなか乗れない。でも、作り方が親切なので、大人から読み始めた私でも楽しめる希有な作品なのだ。ありがたーい。
ベタベタなところが良いんだろうな。そんな理由でとても好き。肩の力を抜いて楽しめる。

尾崎豊ネタ、最近あちこちで見るんだけど。今盛りあがってんですかね?
                         2009/12/31、1/03UP

4巻/
キョーコはジローの九州の実家への里帰りに付き合う。しかしエーコの策略で珍道中に。ライバルの悪の教団、ゲドウ団の影山ゲンゾウ。シルバームーンこと枕崎ルナ。赤ん坊を拾う。恋愛相談されるジロー。キョーコの風邪。キョーコの同型ロボット乙型。

何も考えないで楽しめるところはほんと好き。でもかなりの暇つぶし漫画。
                         2010/4/13、4/15UP

5巻/
乙型暴走。乙型、キョーコのふりしてミスコンに。
正義の味方草壁ゲン。キョーコは拉致される。文化祭。草壁の妹シズカが高校に入ってくる。
みんなでクリスマス。長野の悪の組織、倉田。

捻りもなく行き当たりばったり。子供向けだけど、そこらへんが癒される。まとめて読む気はしない。
ちょっとラブコメも。
                         2010/5/25


ラベル:藤木俊
posted by zakuro at 16:02| Comment(0) | 漫画-少年青年系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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