2010年01月15日

エビアンワンダー+エビアンワンダーREACT(完) 全04巻

【エビアンワンダー+エビアンワンダーREACT】 全04巻  /おがき ちか

姉弟で旅をしているフレデリカとハウリィ。奇枚羽(いちまいば)の妖魔ヨーヨーも一緒。
フレデリカは炎の鷹を宿す忌まわしき“銀符”。「悪魔と契約し為す」者と呼ばれていた。幼い頃生きながらえる為に悪魔と契約し、悪人の魂を地獄に送る仕事を引き受けたのだ。契約した分は働かなくてはならない。ハウリィはその侍符(カラムス)。
弟の師、帆斗仙(はんとせん)流の武僧フィルも合流し、旅は続く。

「エビアンワンダー」の2巻めにこの話の元になった「銀符(エイジス)とその守護者」収録。
同じ巻にショート作品「サニー・ザ・トリッパー」
セスとサニー兄妹と従者の壮大な旅。

私の読んだ「エビアンワンダー」はヤングキング版。ヤングキングアワーズライトで連載。休刊で打ち切りになり、ZERO-ZUM増刊WARDに移行し「エビアンワンダーREACT」として完結。
ヤングキング版は絶版で、今はZERO-ZUMコミックスから再版。
この4冊でひとつの物語。

ファンタジーの傑作なんじゃなかろうか。
好きだ、ほんとに好きな作家さん。もはや愛していると言おう。
出てくるキャラには血が通っていて愛おしむべきだし、話も面白い。
子どもの時にジュール・ヴェルヌとかの冒険小説を読んでわくわくしたことのある人にはほんとにオススメ。その頃の気持ちを思い起こさせてくれる。

この作品、「Landreaall(ランドリオール)」より好きという人がいるのもわかる。
読めば読むほどのめり込む。余計な感想すら入れたくない。
愛の物語だと思った。

ハウリィの、兄弟に本物も偽物もあるのかと問うところ、沁み入った。
ラストは泣いた。爆泣きした。やられた。まったく予測していなかった。伏線はずいぶん張られていたというのに。
三人の旅は見ていても楽しかった。
これが「ランドリオール」に繋がっているんだと納得。
このまま余韻にずっと浸っていたいほど。
                         2010/1/13

《こんなふうにおススメ》
ラストが好評だったので、どんなかと楽しみでした。良い意味で裏切られた。
秀逸。オススメ。

【コミックセット】


【コミックス】

ラベル:おがきちか
posted by zakuro at 00:00| Comment(0) | 漫画-少年青年系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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