2010年03月22日

恋したがりのブルー (完) 全06巻

【恋したがりのブルー】 全06巻  /藤原 よしこ

水嶋蒼(あお)15歳、常に選択を間違う女。
高校生活が始まる朝、殴られて目に涙を溜めている針谷陸(はりやりく)に出逢い、そのまま「嘘の彼女になってほしい」と頼まれる。親友で容姿端麗、頭脳明晰で学校で人気の御堂海(みどうかい)の彼女が好きと思われ、海は彼女と別れてしまったのだ。
断った蒼だが、陸の優しさに触れ、それを引き受ける。
一方、クラスの美少女空谷清乃(そらたにきよの)は、彼を取る女の誤解を受けて仲間はずれにされていた。蒼は声をかけ、仲良くなる。

Cheese!
わりと評判になっていた作品。基本的な設定は最高。

でも読み出してすぐにちょっと失敗したかなーと思った。
まず、登場人物の名付けが考えていそうなふりして何も考えてないとこ。こんな名前じゃ、みんなの最初にネタになるだろう、みたいな。
蒼が自分は他の人とは違う、と“無意識”に良い子ぶっているところ。選択を間違うんじゃなくて無神経なんじゃないか? とか。ういういは良いんだけど、周囲を無視というか、自分本位っていうか。
脇役の手抜き方も。
海の彼女のネタバレも不自然だった。せっかく伏線張ったのに。と、これくらいに(←何様)。

そんなちょっとちょっとがもったいないのだ。その違和感はとにかく頑張って慣れるようにした。
でもそこが大丈夫になれば、きゅーんとして楽しい。特に胸きゅん度は高い。
3巻くらいから俄然盛りあがってくる。血や皮膚がぴりぴりするような恋している気分が味わえる。これぞ少女漫画の醍醐味!
最終的にはがっつり少女漫画でした、面白かったです。

自分の気持ちに先に正直にならないと、周囲も幸せにできない。まったくもってそう思う。
個人的にはタコちゃん、頑張れ。
                         2010/3/11

《こんなふうにおススメ》
若い世代、とくに学生さんにお勧めかな。ツッコミが少なくて良いように思う。
歳喰ってくると、いろいろと言いたくなるんですよ。


ラベル:藤原よしこ
posted by zakuro at 17:13| Comment(0) | 漫画-少女レディース系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。