2010年08月25日

青空エール 05巻まで

【青空エール】 05巻まで  /河原 和音

北海道白翔高校は創立72年で、野球部と吹奏楽部で知られる名門。
小野つばさは小学生の時に観た、甲子園の応援で高らかな音を響かせるトランペットに憧れる。内気な性格に負けてトランペットを手に出来なかったが、白翔(しらと)に入り勇気を出して入部する。
クラスメイトの山田大介は乞われて野球部に入るために入学した期待の星。大介はつばさを励まし、お互いに元気をもらう。
同じ中学からきた脇田陽万里と、大介の親友で野球部の城戸とも仲良くなれた。最初は気まずかったトランペット推薦の水島亜希とも関係を作っていく。

別冊マーガレット。
やっぱり良いですね、この作家さん。まだ、「先生」の感想もまとめてないな。

今まで読んだ作品ではこれが一番好き。
素直に感情移入出来る。それぞれのキャラに無理がない。嬉しいなー。
他の作品では、微妙にいらっとくるキャラがいるのだ。それはキャラの不整合のようなもので、この性格だったらこうは言わないだろうとか、こんなキャラならこの思考は無しだろう、みたいなもので、読むリズムが崩されてすっきりしなかった。
しかし! これは……。楽しい。

早速泣けた。
できなかったことを努力したり、励まし合って頑張ったり。素直な青春。そしてとっても大事なこと。
こういう少女漫画がまだあってくれて嬉しいし、ほっとする。感謝。感動。
出てくるみんな、誰もが良いヤツでもいいじゃないか。頑張れって言ってくれる友だち、大事だ。

凹んだ時、人生に腐りたくなる時、何度も読み直したくなる。
夢は成長するのだ。
「内容」「考える、集中する」「言われた事の意味を考える」学生時代に読みたかった、もちろん今でも通じる。

好きだー。応援。
                         2010/4/15、4/19UP

《こんなふうにおススメ》
すかっと爽やかな少女漫画を読みたい人に。別マらしい作品。

4巻/
試合で勝手にトランペットを吹いたつばさ。
そして恋心も自覚、ひまりに相談する。そしてつばさは。仲間たちは……。つばさは強くなろうと決心。

ういうい恋心始まりました。そしてこれでもかというたっぷりさは、この作家さんの本懐かも。
手の震えとかリアル。キャラの配置が無理ない。それぞれの台詞が生きてくる。さすがだ。
                         2010/7/23、7/24UP

5巻/
つばさは自分の夢に向かう。前に進む。吹奏楽が好きで好きで仕方ない森先輩のひどい腱鞘炎を知ったつばさ。

コマ割とか構成とか、ほんとに感動する。上手い。
大人な私だって、つばさの選択を選ぶ。本気ってとっても難しいことなんだよね。その後の展開も泣けた。
                         2010/08/25


ラベル:河原和音
posted by zakuro at 19:25| Comment(0) | 漫画-少女レディース系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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