2012年03月04日

のりりん 04巻まで

【のりりん】 04巻まで  /鬼頭 莫宏

「チャリ乗っているヤツは死ねばいい」
自転車嫌いを公言している丸子一典(まりこかずのり)は、自動車のスピード狂で短気、免停が多い。その日もうっかり自転車を轢きそうになる。ロードに乗っていた相手はそのままジャンプし、お互い人間は無傷。そんな離れ業を見せたのは織田輪(おだりん)。17歳のラーメン屋の娘。
それぞれ壊れた自動車と自転車の話し合いにラーメン屋を訪れた一典は、輪の母陽子に無理やりロードに乗せられる。キレて二度と関わりたくないと逃げ出したが、合コン途中の友人らに呼び出される。あげくにからかわれ、免取に。小さな町のイベント企画会社には一年乗れないのは大きな痛手。
一典が自転車を嫌うトラウマ、そして自転車部発足。28歳のりりん、自転車に魅せられていく。

イブニング。
「ぼくらの」で気になっていて、でもまだ読めていない。
マニアックな層に人気で、ずっと気になっていた作家さん。なので新刊出て、ここからスタート。

最初にのりりんと呼んだのは輪の母。
自転車カタログ的な「アオバ」では物足りなく、「弱虫ペダル」のような熱血スポーツ競技として自転車に向き合いたくない人には、特にオススメ。
もしかして生活の等身大に近いかも。入門にもベストかも。
ほんと、自転車ってブームなんですね。

とはいえ、内容も期待感溢れて面白い。
次巻も楽しみ。

うわー、いくら酔っているからといって合コン相手の女子、杏真理子最低〜。
後フォローあって良かった、でないと読んでてぶちギレてどーしよーもなかった。

この作家さん、気に病むタイプのとても優しい人なんだろうな。作品のはしばしに感じた。
                         2010/7/27

《こんなふうにおススメ》
等身大に自転車を楽しみたい人に特に。わくわくします。

2〜4巻/
2巻。陽子がけしかけた、一典と等々力潤とのスピード勝負約束。一週間の特訓。
3巻。いよいよ、一典と等々力潤の勝負。陽子の秘策。
4巻。自転車買うのに必要な物。丸子兄妹、揃ってマイ自転車デビュー。ロードバイク選び。ドマチの告白。小さい人の自転車。ロードを組む。

面白いのだけど、マニュアル漫画みたいになって考えさせられる。ドラマを読みたいのに、だんだん自転車趣味の人に面白い、蘊蓄満載のそんな漫画になってしまった。自転車に興味があるから入門の勉強になるけど、作品としてはどうなのよ? って思った。
BTOパソコンの面白さにも通じるんだろうな。
                         2012/3/03、3/04UP


ラベル:鬼頭莫宏
posted by zakuro at 20:07| Comment(0) | 漫画-少年青年系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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